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カラーリングやパーマ、あなたはどうする?妊娠中にしてはいけないヘアケアとは

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妊娠中から産後まで、カラーリングやシャンプーは身体に良くないといわれて不安になったことはありませんか?ヘアサロンはいつから行ったらいいのでしょう?




医学的根拠はない
頭皮の毛穴から薬剤が入ることで、羊水の匂いが変わるというような話に怯えたことのある方もいらっしゃるでしょう。

ただし、多くは全く根拠のない、高額商品を売るためのセールストークから生まれた迷信のようなものだそうです。

妊娠期間も産後もナーバスになりやすい時期なのでそういったことも信じやすくなってしまっているのかもしれません。

妊娠中のヘアケアは
つわり中は匂いで気分が悪くなったり、長時間同じ姿勢をとるのが辛くなったりする場合もあります。ヘアサロンに行き、カラーリングやパーマをするのは、自分の体調と相談しましょう。何度かに分けてケアをするのも良いでしょう。

ただし、産後はなかなか気軽に行けなくなるので、まとめやすいスタイルを相談しながら、予定日の1か月くらい前にヘアサロンに行くのがおすすめです。
カラーリングや白髪染めは天然染料のヘナを使う方も多いですね。自宅でケアしたい方、できるだけ天然のものを使用したいという方はこちらもおすすめです。

自分の心や気持ちが健やかになることも大切
カラーリングもパーマも、まったく人体に影響がないのか、健康に良いのかというとそうはいい切れません。

ただし、美容師の方からは「身体にはよくないかもしれないけれど、カラーリングやパーマも、デザインの幅が広がって女性の心や気持ちのほうを健康にしてくれるステキなものだと思っています」とアドバイスいただきました。

自分の納得のいくスタイル、気に入ったヘアスタイルをキープすることが重要だと思えればそれでいいのかもしれません。

各ヘアサロンや美容師さんによっていろんな考え方があり、答えはひとつではないけれど自分の納得のいくようなチョイスができればいいですね!

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