子育て

【食育連載・3】種から育てることで野菜嫌いを克服しよう!~3歳児編

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子育てアドバイザーの河西です。野菜が嫌いなお子さんに対して皆さんはお子さんにどう接しているでしょうか?その嫌いが好きになれるとっておきの方法をお教えします。
【連載第1回】年齢に合わせた食育を考えてみませんか?~0歳児編はこちら
【連載第2回】スプーン、箸はいつから使う?そのお悩みに答えます。~1,2歳児編はこちら

子どもの味覚を理解しましょう
野菜が嫌いなお子さんは多いです。それはなぜか?子どもは濃い味付けを学んでしまうと味の薄い物(野菜など)を敬遠しがちになります。野菜などを濃い味付けにすれば食べるのか?答えは「ノー」です。子どもは、初めての体験で苦手意識をもってしまうとそれを長く引きずってしまいます。俗に言う「トラウマ」というものですね。さらに無理強いをしてしまえば、子どもは口に野菜をいれると戻してしまう拒否反応へと変化していきます。そうなる前にどうしたら良いのかを今回は考えていきたいと思います。

収穫する喜びを味あわせましょう
子どもは何かを育てることが大好きです。そこを上手く利用しましょう。野菜の「種」をお子さんと購入し(季節に合ったもので、生長が早いものが良いですね)種から何が誕生するのか水やりや、声をかけながら興味をもたせます。キーワードは「必ず一緒に行う」です。何故一緒に行わなければならないのか、それは子どもに「興味と愛着」をもたせるためです。種から芽が出て少しづつ大きくなる姿をお子さんは目を輝かせて楽しみにすることでしょう。そして、野菜が実るとお子さんの喜びは絶頂に達するかもしれません。ここで、自ら子どもに「収穫」をさせるのです。そして、その食材を使って年齢に合わせた調理器具を使い、一緒に料理をしてみてください。野菜が嫌いだったお子さんもいつの間にか、「野菜=嫌いだった物」から「自分が育てた喜び」の方が勝ち、食べられるようになるはずです。

野菜が身体に良いという原理を知っているのは大人の考えです。その考えを、原理の知らない子どもに伝えようと思っても無理に等しいです。そうではなくて、子どもに野菜を育てさせ、その上で身体に取り込むとどのように作用するのかを伝えていく。言葉では理解できなかったお子さんも、実際に育てることで野菜の大切さを知っていくと思います。是非、ポイントを参考にしながら実践してみてくださいね。尚、ミニトマトなどは誤飲の事故が多数起きているのでお勧めしません。

*次回の更新は、6月2日(木)7:00となります。
PHOTO/KWANISHI
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