食&レシピ

【mamレシピ:納豆(1)】成人病予防にぴったり!!パパ&ママの健康増進に「まぐろ納豆」がイチオシ!

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◆おなじみの食材も、他のおうちではこんな使い方。そんなレシピをお送りする【mamレシピ】。不定期連載でお届けします◆

たんぱく質、ビタミンB6、カリウム、マグネシウム、鉄分に食物繊維……と、栄養素の宝庫というべき「納豆」は、調理するのに火を使う必要がないため、夏場にマストな食材とも言えます。

でも、毎日「しょうゆ+練りからし」じゃ飽きがくるのも早いもの。
そこで、ひと手間加えて美味しくいただける「まぐろ納豆」をご提案!!

まぐろに含まれるDHA、EPA、タウリン、たんぱく質、ビタミンE、ビタミンKの効果で血行を促進。高血圧や心筋梗塞、脳梗塞を予防する、すぐれたメニューに早変わり。

食欲が落ちる夏でもサラリと食べられるので、疲れて帰ってくるパパへのご褒美メニューにぴったり。
両親・義父母へのふるまいメシにもオススメです。
火を使わないから暑い夏にうれしい!
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準備するのは、

・まぐろ赤身 1人前50g程度(1cm角程度の角切りに)
・青シソ 1人前2枚程度
・小葱 適宜(小口切りにし、飾り用に少し取り分けておく)
・納豆 1人前1パック

です。*写真は2人前の分量です

納豆をボウルに取り出し、菜箸を使い、まずはひたすらかき混ぜます。
納豆はかき混ぜるごとに旨味が増える不思議な食べ物で、約400回ほどかき混ぜると、その旨味はMAXに達するといいます。
もちろん、そこまでかき混ぜるのは非常に疲れる上に時間もかかるので、せめて100~200回程度、かき混ぜるようしてみてください。
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写真のように白くふわふわな泡になれば、十分に旨味が引き出されたサインです。
納豆に付いている醤油やだしを加え、まぐろ分の塩分として、醤油を小さじ1杯、または白だし大さじ1杯程度加え、好みの味に調えましょう。
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納豆の味が決まったら、まぐろと小葱を加え、泡を崩さないようにサックリと混ぜ合わせます。
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これでまぐろ納豆の準備は完了です。
そのままおつまみとしてお皿に持って出してもOKですし、炊き立てのごはんに盛り付けてもOK!!
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今回、青シソはごはんの上に敷いて添えましたが、細く刻んでまぐろ納豆に混ぜても美味。お好みでわさびや柚子胡椒、煎りごまを添え、お行儀など気にせず、豪快にごはんと混ぜていただいちゃいましょう。

妊娠中・授乳中のママにもうれしいビタミンが満載!
栄養豊富な納豆とまぐろのコンビネーションがうれしい「まぐろ納豆」。中でもビタミンKは、1日に必要な摂取量が1食分で採れてしまうほど豊富です。
このビタミンKは、カルシウム代謝を助け、血液の凝固を防ぐ効果があるビタミンで、不足すると、骨が弱くなったり、血がなかなか止まらなくなったり、妊婦であれば新生児出血を引き起こしてしまうことも……。

積極的に「まぐろ納豆」を食べて、健康なママを目指しましょう!

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