夏がやってきて嬉しいことのひとつ。それは、とうもろこしが美味しい季節ということ!と言っても過言ではないのではないでしょうか。とうもろこしは、子供が大好きな野菜。ごはんのおかずに、おやつに、たくさん活用していきたいものです。主食とするなら、とうもろこしご飯はいかがでしょうか?
我が家では、まず、とうもろこしは買ってきたら、新鮮なうちになるべく早く茹でます。洗ってから皮をむき、最後のひと皮を残して、とうもろこしが被るくらいのお湯を沸騰させて投入。10分ほど茹でて、ざるにあけます。最後にひと皮をむいたら、茹でとうもろこしのできあがり!輪切りにして、まずは茹でたてをいただきます。だいたい4切れほど作ると、1本のうちの半分ほど残るでしょうか。それを、とうもろこしご飯に使います。
【材料】親子2人分
・とうもろこし 半分
・お米 一合
・お酒 少々
・塩 少々
【作り方】
1. とうもろこしの芯から実をとります。手で丁寧にとるもよし、包丁でざっくり切り取ってもよし。
2. お米をとぎ、炊飯器の表示通りの水を入れます。
3. とうもろこしの芯と実をお米の上にのせます。
4. お酒と塩をお米の上に少々振りかけます。
5. 炊飯器のスイッチオン。炊き上がったら、いただきます!
ここから、我が家流のアレンジが可能
ポイントは、芯も入れるというところ。ぐっと風味が増しますし、無駄なくとうもろこしが味わえるのでおススメです。
なお、かなりベーシックなレシピなので、ここからお好みでアレンジが可能。たとえば、炊き上がった後にバターを混ぜると、ぐっとガッツリ飯になります。また、ツナを加えて炊き上げれば、たんぱく質も一緒にとれるお手軽メニューに。マンネリ化に陥りがちな夏休み中のお昼ご飯にぴったりです。
そして、ちいさなおにぎりにしても、見た目が可愛いので、小さな子供のお弁当やおやつにおススメです。
子供はワクワク、ママもラクラク、とうもろこしご飯。ぜひ、夏の定番メニューに加えてみてはいかがでしょうか?