
夏のお楽しみのひとつ、夏祭り。
屋台で何を買おうか、ママも子どももウキウキしますよね♪
ハンドメイドクリエーター MaMan*さんに、親子で作って遊べるおしゃれでかわいい簡単ハンドメイド・トイを教えていただく「夏休み連載企画」。
第2回は「夏祭り編」として、屋台の人気者、綿あめとクレープの作り方をご紹介します!
【第1回】「パティシエ編」はこちら
綿あめはまず、100均でも手に入る手芸用のポンポン(写真はダイソーの「デコレーションボール」。いろいろな大きさ、色があります)につまようじを刺して土台を作ります。

薄くのばした綿を入れ物に準備しておき、綿あめを作るイメージでつまようじを持って、綿をくるくると巻き付けていけばできあがり!
「綿あめを巻き巻きするのは、子ども達のハッピー作業♪とくにお祭りに行った後は盛り上がります」

出来上がった綿あめは、蓋に穴を開けた箱に刺して並べれば、ちょっとおしゃれな屋台の気分♡ポンポンの色を変えれば、綿からほんのり透けて見える色合いの変化も楽しめます。

![2009-07-29-35[1].jpg](https://mammemo.up.seesaa.net/image/2009-07-29-355B15D.jpg)
作って楽しい並べて楽しいクレープ屋さん
クレープの材料は、直径15cmくらいのレースペーパー、クレープの皮の色をイメージした折り紙、綿あめでも使用したポンポン、マスキングテープです。


レースペーパーの上に折り紙を重ねてくるりと巻いたら、マスキングテープでとめます。ポンポンを中に入れたら、はい、クレープお待たせしました〜!
「ママが巻いて子どもがマステを貼るなど手分けして作業すると、いかにも“お店屋さんしています風”で楽しいです。中に入れる具も、子どもの想像&創造性にまかせると、新たなメニューが飛び出したりして、ママもときめきもらいます」
綿あめのように空き箱の蓋に穴を開けてディスプレイすれば、気分はすっかりクレープ屋さんです。かわいい屋台を開店して、おウチで夏祭り気分を味わってくださいね!

レースペーパーでもっと遊べる!
クレープでも使ったレースペーパーは、大きさだけでなく、最近では色も柄も豊富でスイーツの下に敷かれているだけじゃもったいないくらいなんです。
MaMan*さんは「レースペーパーでつくる雑貨とこもの」という本でランプシェードやフォトフレームなど、レースペーパーを使ったユニークでおしゃれな雑貨や小物作りも提案しています。本も参考に、ぜひレースペーパーでもっと遊んでみてくださいね。
![レースペーパーでつくる雑貨とこもの [ あきやともみ ] - 楽天ブックス](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2132/9784579212132.jpg?_ex=64x64)
レースペーパーでつくる雑貨とこもの [ あきやともみ ] - 楽天ブックス
次回は「お人形編」をお届けします。お楽しみに。
【第1回】「パティシエ編」はこちら