
「民泊」というと外国人向けの印象が強いですが、実はどんな人でも利用できる、新しい宿泊の形です。民泊運営サービスの「STAY JAPAN」が2016年11月に、大阪市の特区民泊第1号の認定を取得したのが「ファミリー・フレンドリー」をコンセプトにした新しいスタイルの民泊施設。乳児や幼児を連れての旅行にぴったりのお部屋にお手頃価格で宿泊できます。
子連れで旅行をするときは、あれもこれもと荷物が増えてしまいがち。少しでも持ち歩くアイテムを減らしたいのがママの本音です。「SJアパートメント大阪なんばA」にはベビーカーやオムツ用のゴミ箱、授乳クッションにレンジ対応の哺乳瓶消毒容器など、あると助かるアイテムが充実しています。お風呂にはバスチェア、トイレにも子ども用便座があるので、自宅感覚で過ごすことができます。
1DKのアパートメントで暮らすように旅する


場所は大阪観光の中心地で、道頓堀まで徒歩約5分。大阪城まで電車で20分、USJまで電車で36分の好立地です。アパートなので、もちろんキッチンがあり、レンジや冷蔵庫も完備。離乳食づくりもできるし、外食に疲れたら自炊も可能です。洗濯機もあるので、洋服も必要最小限を持っていけばオーケー。子どもが汚してもすぐに洗えるので気楽です。
2017年1月から2泊〜の宿泊が可能になります!
現行(2016年12月31日まで)の特区民泊では6泊7日以上の滞在が条件ですが、2017年1月1日(予約は12月でもOK)より2泊3日〜宿泊ができるようになります。2017年1月15日までに予約すれば(宿泊期間は2017年1月1日〜3月31日)、期間限定で通常価格の50%offの一泊一室¥4500になるキャンペーンを実施しているそう。リゾート地ではない都会で、子どもが過ごしやすく、さらにキッチンや洗濯機がある宿泊施設はなかなかないので、大阪に滞在予定の場合は上手に活用したいですね。
子連れに優しい民泊ができて、家族旅行の選択肢が増えるのはうれしいことです。STAY JAPANのサイトでは、他にも農業や漁業体験ができる民泊なども検索できるので、チェックしてみてください。
PHOTO/とまれる株式会社