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約430年の歴史あり!1月15日&16日は「世田谷ボロ市」へ

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世田谷ボロ市は、日本最大級のフリマとも言われる大イベント。筆者は昨年12月に1歳9ヵ月の息子を連れて初参戦し、買ったり、食べたり、堪能してきました。1月15日、16日にも開催されるので、ぜひ足を運んでみてください!
700店以上がズラリ!ユニークなお店も多数あり
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東京都の無形民俗文化財にも指定されている、世田谷ボロ市。その始まりは、天正6年(1578年)。なんと、戦国時代に北条氏政が楽市を開いたものだとか。毎年12月と1月の15日と16日の年2回開催され、大勢の人が訪れ賑わいます。

東急世田谷線の世田谷駅と上町駅からそれぞれ5分ぐらいのところにある、通称ボロ市通りは店、店、店…。出店数は、700店を超えると言われています!
いわゆるフリマと違うのは、まな板が山積みのお店や、着物や半纏ばかりが並ぶお店、ブリキ製などレトロなおもちゃが売られているお店など、ちょっと昭和の香りを感じさせるお店が多数あるということ。逆にそれがすごく新鮮に見えました。

もちろん古いものだけではありません。部屋のインテリアに使えそうなかわいいオブジェや、刺繍などがほどこされたハンドメイドの商品を売っているお店もありました。売っていたものを書いていくだけで記事が埋まってしまいそうですが(笑)、洋服、骨董品、おもちゃ、植物、古本、食料品など、とにかくありとあらゆるものが売られています。

飲食の屋台もたくさん並んでいます。焼きそばなどおなじみの屋台メニューから、韓国料理や沖縄料理、ホットワイン、シフォンケーキなど、こちらもバラエティ豊か。ボロ市名物の代官餅を食べたかったのですが、長蛇の列だったため断念…。

とにかく人出が多いので、小さい子ども連れの方はベビーカーより抱っこ紐などで行くほうが動きやすくていいかもしれません。今年の1月15日は日曜日で相当な人出になるでしょうが、翌日の16日は平日なので午前中を狙って行くとそこまで混んでいないと思われます。駐車場はなく、周辺道路も規制されるので、車で行くより電車で行く方がベター。自転車は、臨時の駐輪場があります。

お目当てのものがなくても、ぶらぶらとお散歩しているだけでワクワクするボロ市。お時間があれば遊びに行ってみてくださいね。思いがけない掘り出し物との出会いがあるかもしれませんよ。

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