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「渋谷には楽しい屋内遊び場がない〜」そう思った渋谷在住のママが自ら未就学児向けのプレイグラウンドを作っちゃった! 2017年1月3日にオープンした『PLAYGROUND SHIBUYA KIDS』にいち早く潜入してきました!


渋谷の街が一望できる「遊びの空間」

『PLAYGROUND SHIBUYA KIDS』があるのは、渋谷駅から徒歩15分ほどの「コナミスポーツクラブ渋谷」の9階。

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受付は同じですが、スポーツクラブの会員でなくても利用することができます。エレベーターで9階まで上がると、入口手前にはベビーカー置き場が。

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さっそく中に入ってみると、そこは窓から渋谷の街を一望できる開放的な空間。その先にメイン遊具の“ふわふわ機関車スライダー”が存在感を放ちます。

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広さは約120㎡。自由に遊ばせながらも親の目が届きやすい広さです。こんな素敵な空間をどうして作ったのか、オーナーの川原さんに聞いてみました。

「今、3歳になる息子がいるのですが、働きながら子育てをする中で“渋谷には楽しい屋内の遊び場がないな”と感じていて……。いくつかある有名な室内遊び場は渋谷から少し遠いんです。それで“ないなら自分で作っちゃおう”と」

元々、ファッションバイヤーとして活躍していた川原さんですが、その職を辞して新しく会社を立ち上げ、約1年がかりで準備をしてきたのだそう。

「シンボルとなるオリジナルスライダー(すべり台)は、自分のこだわりを現実にしてもらえる専門業者を探し、色やデザインにとにかくこだわりました。また抗菌砂を使用した“ホワイトサンド砂場”も他では見かけないポイント。室内の遊び場はボールプールが多いのですが、砂のほうが遊びに広がりがあって、子どもが喜ぶんですよね。それに砂場で遊んでいてくれると、ママ同士もゆっくりおしゃべりできますよね」と、現役ママならではのリアルな視点があちこちに光ります。

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元ファッションバイヤーのセンスが光る遊具たち

大型遊具の他にも、プラレールやままごとキットなど、様々なタイプのおもちゃが点在。「主にアメリカブランドのものをチョイスしています。やっぱり家では遊べないタイプのおもちゃがあると、子どもたちのテンションが上がるじゃないですか。あえて知育系ではなく“楽しい”“可愛い”という視点で選んでいるのも、他施設とは違うポイントかもしれません」
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さらに飲み物の持ち込みも可能と、ルールが厳しすぎないのも利用者としては嬉しいところ。すでに近隣を中心に、三世代で訪れるお客さんも多いんだそう。夜はお誕生日会やママ会などの会場として貸し切りも可能ということで、今後ますます人気が出そうなスポットです。近くのママはもちろん、渋谷に行く用事があるときに是非チェックしてみてください。

<PLAYGROUND SHIBUYA KIDS>
住所:渋谷区神泉町18-11 コナミスポーツ渋谷9F
営業時間:土〜木 10:00-18:00(最終受付17:00)、金曜は貸し切りのみ(要予約)
料金:平日・子ども¥1,000/1時間、大人¥500/時間制限なし 土日祝・子ども¥1,200/1時間、大人¥500/時間制限なし ※延長は15分単位
問い合わせ:03-6452-5628