
一億総活躍社会……政府はそうオーダーしているものの、実際のところ女性の給料は男性よりも格段に安く、ひとりで生活をするのが精いっぱい。離婚をしてシングルマザーになったり、高齢の両親の面倒を見るのに十分なお金を稼ぐには、苦労が伴います。
少しでも多く稼げて、少しでも長く職に就いていくために……おすすめの資格をご紹介します。
病院やクリニック等で、治療費の計算や、明細書を作成するお仕事です。こうした書類を作るための知識や、医学的な知識が必要となるために試験の難易度はやや高めですが、定時で働くことができる上に、年収も平均300~400万円と女性の職場としてはかなりお高めなのがうれしいところ。基本的にデスクワークが中心なので、50代、60代の高齢になっても働くことができる、ありがたい資格でもあります。
4位 介護事務
老人ホームや支援センターなど、介護事業を運営する場で、介護報酬の請求を市町村や国保連合などの役所に行う仕事を担うのが介護事務です。高齢化社会となり、ニーズが増えている職業で、デスクワークが中心の仕事になるので、体力に自信がない女性におすすめです。
正社員であれば9~5時の労働で、年収300~400万円程度が相場。派遣やパート等でも働きやすい資格です。
3位 宅地建物取引士
「宅建」と略されることが多く、不動産取引の際に、仲介役を果たすことができる国家資格です。毎年20万人を超える人が試験に挑んでいる人気資格で、不動産会社や、建物や土地の取引を行う企業などでの就職に有利に働きます。合格率は20%ほどなので、けして易しい資格ではありませんが、弁護士や税理士と同じ「士業」であること、平均年収が500万円以上と高水準であることが魅力です。
宅建の勉強の中で、民法など生活に必要な法律を学ぶことができるので、普段の暮らしの中で役立つ知識を得られるのも魅力です。
2位 ファイナンシャルプランナー
税金や保険、年金など、人生において必要なお金を幅広い視野から見つめ、どのようにお金を貯め、どのような生活を送るべきかをアドバイスする、ライフプランの設計と提案を行うスペシャリスト、それがファイナンシャルプランナーです。資格があれば金融機関、保険会社、不動産会社等での就職に有利になります。
就職する業界により年収は上下しますが、年金事務所など役所系であれば300万円ほど、金融機関であれば400万~600万円ほどの給与を得ることもできます。
また、ファイナンシャルプランナーの資格を得るために学んだ知識は、自分の生活に応用することもできます。
1位 登録販売者
薬品の第二類~第三類(風邪薬、胃腸薬といったごく一般的な薬剤)を販売することができる資格で、薬局、ドラッグストアでの就職に有利になります。何よりうれしいのが、資格試験の方法。マークシート方式であり、理論的な解答を行う問題や、実技試験がないので、緊張しやすい人でも比較的安心して試験に挑むことができます。以前は実務経験が必要でしたが、平成27年度から、実務経験が無くても受験できるようになりました。
年収は正社員で300~400万円ほど。店長、マネージャークラスになれば400万円以上の年収を得られることも。薬剤師ほど高額ではありませんが、通常のパートやアルバイトよりは確実に収入は高くなります。
上記5つの職業はすべて、通信教育で、比較的安価で学ぶことができます。子育てがひと段落して、暇を持て余すくらいなら……未来のために、そしてなにより自分磨きのために、確実に有利な資格を手に入れてみませんか?
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