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はじめました“親子ラン”♪ちょっとユニークなマラソン出場体験記

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妊娠・出産を機にすっかり遠ざかっていたジョギング。でも、子どもが6歳になり、気がつけば充分走れるようになっていて、「一緒に走ると楽しいかも」と思っていたところ、ちょっとユニークなマラソン大会を見つけ、親子で参加してきました!
今回は、このユニークなマラソンに出場した体験談と、参加までの道のりをお伝えします。
“親子ラン”デビューしたい!
出産前は、スポーツメーカー主催のジョギングクラブや、米軍基地で行われるマラソン大会などに参加したりと、夫婦や友人と走ることを楽しむ、いわゆる“ファンラン”に参加していました。ジョギングを再開したいと思いながら日々の生活に流されていましたが、この春、小学生になる娘の小学校では、持久走大会があると先輩ママに聞き、一緒に体力作りと、走る楽しさを感じてもらいたいと“親子ラン”を思い立ちました。しかし、ジョギングに誘うも全く興味なし。そこで、親子で参加できる楽しい大会はないかと探して見つけたのが、1月に行われた「新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」の種目のひとつ「ひよこ」でした。

走行距離42.195メートル!「ひよこ」とは?
今回参加したこのマラソン大会は、全国から1万人以上のランナーが集まるほど人気です。そのメイン会場である明治神宮野球場で行われた「ひよこ」は、未就学児と保護者がペアで参加する種目で、参加料は親子で500円!しかも、距離はユーモア溢れるたったの42.195メートル!ベビーカーでの参加はできませんが、コースには着ぐるみのキャラクターがいたりと、小さな子ども連れでも気楽に楽しく参加できます。

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実際に参加してみると…
娘にエントリーを伝えた時は「え〜!?なんで走るの?」と、案の定、後ろ向きなリアクション。でも、ゼッケンが届くとテンションは急上昇!当日も賑やかな会場の雰囲気を見て盛り上がり、気分はすっかりランナーに(笑)。走り終えた後は“完走証”や“参加賞”をもらい、「楽しかった!今度はもっと長い距離を走りたい!」と満足げ。42.195メートルというまるでかけっこのような距離ですが、マラソン大会の楽しさに直に触れたり、走ることを楽しいと感じてもらうきっかけとして、わが子にはちょうどよかったようです。

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走行距離はともかく、今回出場を決めたことで、家族で走れるようになったことが大きな収穫。みんなで楽しく走るモチベーションを保てるよう、また楽しい大会を探したいと思います!
お散歩から一歩進んだ気持ちではじめられる“親子ラン”、おすすめですよ。

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