
「さあ寝るよ〜」と子どもたちを寝室についれていくと、まだ寝たくない5歳の息子は決まって「絵本読んでから」とリクエストを入れてきます。「絵本は子どもの成長にプラスである」との概念から断れない母の心を知っての作戦。しかし、文章量の多いものを選ばれるとどんどん就寝時間がずれ込んでしまうことも。そこでわが家で最近寝る前に読んでいるのが、学研プラスから発売されている『名作よんでよんで』シリーズです。1話ずつがほどよい長さで寝る前にぴったりなんです。

学研出版サイトをみると『名作よんでよんで』シリーズは現在12冊が発売されているよう。わが家は『日本の昔ばなし』と『イソップ童話』を持っています。『日本の昔ばなし』はももたろう、うらしまたろう、かぐやひめなど20話を収録。『イソップ童話』はうさぎとかめ、ありとキリギリス、北風とたいようなど25話を収録しています。
おはなし集なので、1話1話がコンパクトにまとまっていて2〜3話を読んでも5分程度で終わります。
持ちやすい軽さとめくりやすい紙質も魅力
寝かしつけで絵本を読むときは、ひざに子どもたちをのせるときもあれば、ゴロンと横になることもあります。おはなし集で重いものだと腕がどんどん疲れてくるのですが『名作よんでよんで』は軽いのであまり負担に感じません。また、紙はマットでザラザラしているので、めくりやすくて気に入っています。
実は裏にはこんなメッセージが!物語の解説がおもしろい
巻末に、それぞれのお話に込められたメッセージや子どもに語りかける際のヒントが書かれている「おはなしの解説」があります。これがとってもおもしろいんです。子どもの頃から慣れ親しんでいたお話には、実はこんな教訓があったのか!とか、罰だと思っていた物語の結末にも優しさが隠されていたんだ!と気づかされれることがたくさん。解説をよんでから子どもと一緒におはなしを読むと、より楽しさが増しました。
数話読むと子どもも満足するし、予定の就寝時間に電気を消せるのでわが家では寝かしつけの定番の絵本です。内容としてはダイジェストのような感覚なので、子どものお気に入りのおはなしがあると、その絵本を買ったり、図書館で借りて日中に読むようにしています!
