Air-bnbとは、ここ数年、急拡大中のWEB・スマホアプリを使った民泊サービス。今回、筆者は2月にハワイのオアフ島・ホノルルでAir-bnbを利用し、2週間の滞在を経験しました。民泊は初めてなので、だまされたらどうしよう…、変なトラブルに巻きこまれたらどうしようとドッキドキ…!実際はどうだったか?今回はその体験記を紹介します。
Air-bnb利用を検討し始めた、いちばんの理由はズバリ、コスト。円安傾向&物価の高いハワイで長期滞在するにあたり、少しでも固定費を下げられないかと考えました。また、どうせなら、自炊も洗濯もし、現地で暮らす感覚を味わいたい。ハワイのホテルの中には、コンドミニアムという、キッチン付きでリビングもある部屋の貸し出しをしているところもありますが、ホスト(オーナー)が自分の所有物件を登録して貸し出すAir-bnbは、同じような環境・室内条件なら、前々からあるコンドよりも、リーズナブルな印象。私たちの宿泊場所は、同程度のホテルコンドよりも、日本円で1泊約4,000円ほど安かったです。
宿泊先探しは口コミをくまなくチェック
さて、Air-bnbに登録し、検索して気になる宿があったら、ハートマークのお気に入り機能があるので、チェックしましょう。ここで参考になるのがクチコミです。とにかく利用者コメントを読み込むのが大切!私たちもじっくり目を通しました。外国人利用者のコメントがほとんどですが、アプリから見れば、コメントの隣に翻訳するというボタンがあり、すぐ日本語に変換され、とても便利です(英語以外も翻訳してくれます)。
いくつか厳しい条件をクリアしたホストには、優良認定である“スーパーホスト”の称号が与えられるので、検索の条件で“スーパーホスト”を選び、検索することもできます(私たちが選んだのはスーパーホストの方の物件ではありませんでしたが)。ホストはいくつかの宿泊先を同時平行して貸し出すケースが多いので、同じ人のほかの物件のコメントも参考にしましょう。気になるところは事前にメッセージを送り、やりとりします。
気になることは予約前にメッセージで確認
人気のあるところは、どんどん予約が埋まるので、気がはやりますが、ハワイのAir-bnbのホストは、キャンセルポリシーを厳格に定めるところが多く、一度、申し込むとキャンセルしても50%は宿泊料金をとられるところが多い(1週間を切ると100%)ので、確実にこの日にここに泊まる!ということが決まらない限りは、予約をおすすめしません。子連れ旅行の場合は気になることも多いでしょうから、メッセージを送り、事前確認しましょう。返信から人となりが見えるはず。我が家の場合、何度もやりとりしましたが(ホストが日本人で、日本語でやりとりしました)、返信も早く、丁寧で安心できました。
さて、いかがですか?ちょっぴりAir-bnb(民泊)に興味を持ち始めましたか?次のPART2では私たちがどこを重視して、宿泊先を決定するに至ったかを紹介します。