
お子さんと一緒にプラネタリウムへ行ったことはありますか?
筆者は息子が3歳になった頃から、定期的にプラネタリウムに通うようになりました。今回はそこで気づいた点などをご紹介します。
プラネタリウムというと、季節の星座について「学ぶ」イメージが強かった筆者。
自宅から自転車で行ける近場にプラネタリウムがあるので、なんとなく上映プログラムを調べてみたのですが「キッズ向け」の内容があることが判明!
当時息子は3歳。映画館デビューも果たしていたので「楽しめるかもしれない!」と行ってみることにしました。
プラネタリウム本来の楽しさを味わいつつ、子どもが退屈しない内容
筆者が選んだプログラムは、動物のキャラクターが冒険をするCGアニメーション作品。
最初に、スタッフの方が大型スクリーンに投影された季節の星座について解説してくれて、その後、アニメーション作品が上映されるという流れでした。
アニメーション作品と言っても、プラネタリウムで上映する作品らしく星空のシーンがたくさん登場する演出となっていました。
上映時間も1時間くらいと映画館の約半分。しかし、筆者が利用したプラネタリウムは、ドーム内での飲食が禁止でした。入場前に水分補給を済ませておくと安心かもしれません。
内容や混雑状況をチェックしておくと更に安心
その後、キッズ向けプログラムを上映するプラネタリウムを探しては通うようになった筆者親子。
これまでに「電車」や「恐竜」をテーマにしたものなど様々な作品を観てきました。
息子とふたりでカップル席に座って鑑賞したこともあります(笑)。
息子が4歳を過ぎて、プラネタリウムにも慣れてきた頃に大人向けの美しい星空メインの作品を鑑賞しました。
初めは息子も大人しく観ていたのですが、彼には退屈だったらしく終盤は眠ってしまったという失敗エピソードもあります。
また、長期休みシーズンは混雑するので、チケットを購入することすらできなかったことがあります。早めのチェックと予約をおすすめします。
子どもには難しいと思っていたプラネタリウムですが、キッズ向けプログラムではたくさんの子ども達が鑑賞していました。
キッズ向けというだけあって、ストーリー仕立てになっていたり、キャラクターが登場したりと、映画館感覚で楽しく鑑賞できる工夫が凝らされています。
まずは、お近くのプラネタリウムでキッズ向けのプログラムが上映されているかをチェックしてみてくださいね!
PHOTO/Fotolia