メイク&スキンケア

ゴシゴシ洗うと顔の老化が進む!エステティシャンから学んだ正しい洗顔法

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小さな子どもとお風呂に入りながら、自分を洗うって本当に大変…。洗顔だって、ゴシゴシ洗うと良くないとはわかっているものの、つい子どもがいると適当に洗っている筆者。実はこの洗い方が顔の老化を早めていたとは知りもせず、ずっと続けておりました。今回はエステティシャンの友人から聞いた、正しい洗顔のコツを紹介します!
顔の皮膚は擦らない・伸ばさないで洗顔する
筆者が、友人に顔の弛みを相談したところ「洗顔の時に力を入れてない?顔の皮膚は元の場所から動かさないようにしなきゃ」と言われました。「どういうこと?」と思いましたが、顔の皮膚は頭、首と一枚の皮で繋がっているので、擦ったり引っ張ったりすることで皮膚が弛み、老化と共に顔の筋力が低下して下がってしまうのだと教えてもらいました。

この話をふーんとお聞きの方。自らの洗顔の場面を思い出してみてください。頬のお肉が動くほど指先でクルクルしていませんか?正しい洗顔の基本は、指先ではなく手の平を使い、豆腐の表面を洗うようなイメージで、力を加えずに泡を滑らせるだけが大切なんだそうです。

力を入れることは、弛みだけの問題ではなくシミやシワの原因にもなるのだそう。「毛穴の奥の汚れを取りたい」と力を入れてしまう人が多いようですが、毛穴を洗うのはゴシゴシ洗うことではなく、きめ細かな泡で洗うことがカギだったんです…!

毛穴をお掃除するのは泡作りが大切
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洗顔する際に最初に顔を濡らしますよね。友人曰く、この水洗いの状態だけでも、顔の表面の汚れはだいぶとれているので、後は毛穴の奥の汚れを、泡の力で洗うのが本来の洗顔法だと言います。

その為には先にお話した通り、なるべく顔の皮膚に刺激を与えない為にも泡の質感がとても重要。ホイップしたクリームのようにツノが立つくらいの泡作りが理想で、オススメしてもらったのが写真のダイソーの洗顔グッズです。

一見ただのプラスチック容器なのですが、洗顔フォームと適量の水を入れて、蓋のポンプを上下させると、中の洗顔フォームと水が空気を含んで泡立ち、写真のようなツノの立つくらい固い泡がつくれます(洗顔フォームの種類によっては泡立ちに差があります)。

泡を、額・両頬・鼻・顎にたっぷり乗せ泡で泡を滑らせるように、手の平を使って洗い、全体を洗ったらぬるま湯で充分にすすぎます。すすぐ際も擦らない事を意識し、優しく優しく…。ゴシゴシしたいところを我慢して実践してみてください。


筆者はこのやり方を実践するようになり、過度な乾燥に悩まされなくなりました。ちょっとしたことなのですが、違いが実感できるようになるとお肌に愛着が湧いてきました。ぜひ今夜から力を入れない洗顔法やってみませんか?
PHOTO/Fotolia


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