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「お下がり」って実は迷惑?あげる側のルールは?

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近所の方やママ友に、「お下がり」していますか?
お下がりは、その必要性の見極めが大事なんです。必要としている人に、必要としている物をあげる、そのシンプルなルールがとっても大切なんです。
「実は迷惑!」なんて思われる前に、あげる側のルールを確認しておきましょう!

あげる相手と時期を見極めて!
お下がりをあげる相手は、あなたと親密な関係にある相手を選ぶことをおすすめします。しかも、あなたがどんな性格かということを分かってくれている相手に限った方が良いでしょう。相手が欲しいかどうかを確認するといういうことが一番重要です! 
あとは、あげる時期も重要です。私は以前バンボチェアとベビーゲートを友人に譲りましたが、出産前に渡してしまって、必要になるまで長い間、部屋の片隅で保管させてしまったことがありました。相手が「必要!」と思ったときに、渡してあげられるのが理想だと反省…。それからは、相手のベビーの成長に合わせて、必要な時期に譲ることにしています。

あげる物をチェック!
使わなくなってから日が経っていませんか?ホコリがたまっていたり、洋服が黄ばんできていたり、オモチャなどは動かなくなっているかもしれません。譲る前にアルコール綿で汚れを拭き取ったり、動作確認や洗濯を行っておくのが良いでしょう。
そして、必ず相手に伝えておきたいことは、「いつでも必要がなくなったら、処分したり、誰かに譲ってくれてOKだ」ということ。これで、お互いの心が軽くなります。

あげてはいけないものもある!?
お下がりするアイテムのなかでも、衛生用品は特に注意が必要。周りのママにリサーチをすると、チャイルドシート、布団、哺乳瓶などは、汚れが気になるママが多くいました。未使用品か、それに近い美品なものなら、喜ばれると思います。
反対に、人気のお下がり品は、ベビーベッド、バウンサー、ベビーバス、ベビーゲート、ベビーチェアでした。


お下がりは、心のやり取りでもあります。「あげる」というよりも、「使ってもらえたらいいな」という感謝の気持ちで譲ることがポイント。
思い入れのある品に、新しい思い出がプラスされたら、とってもステキですよね。

PHOTO/Fotolia

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