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ジトジトにさよなら!暑い季節、さわやか〜に髪を乾かす3つのコツ

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ジメジメしている季節のドライヤータイムは、ちょっと憂鬱。せっかくきれいに洗った髪も、ドライヤーすると汗ばんでしまって、乾かしているはずなのにすぐにじっとり……。
暑いから仕方ないか……と諦めていた人、必見!乾かす際に3つのことを気にするだけで、いつもよりさっぱりと髪の毛を乾かすことができます。


①事前のタオルドライ
まず、ドライヤーをする前のタオルドライがとても肝心!髪の毛の水分をしっかりとふきとっておくことで、髪の毛が乾きやすくなり、ドライヤーの時間を短縮することができます。まず生え際や地肌を中心に、ぽんぽんぽんとタオルで軽く押さえるようにしながらふいていきます。このとき、決してゴシゴシとこすらないように。頭皮を傷つけてしまいダメージヘアの原因となってしまいます。それから、髪の毛をタオルでくるむようにしてふいていきます。吸水力の強いタオルを使ったり、一通りふいた後に新しい別のタオルを使うとより効果テキメン!水分量が多い状態で髪の毛を放置しておくと髪の毛が傷みやすくなるので、着替えなど子どもの風呂上がりケアをパパッとすませて、できるだけ早く自分のケアに移行することをおすすめします。

②エアコンと扇風機のW使い
タオルドライした後はそのまま放置せず、できればすぐにドライヤーで髪の毛を完全に乾かしましょう。ドライヤーをかけるのは、エアコンの効いた涼しい部屋で。それでも汗ばんでしまう……というときは、扇風機にあたりながらだと、涼しく乾かすことができます。乾かす時のポイントは、髪の毛を乾かすというより頭皮を乾かすようなイメージで根元から乾かすこと。早く乾かしたいばかりに同じ所にずっと熱風をあててしまいがちですが、髪の毛を痛めてしまう原因になります。ドライヤーを持っている手を動かしつつ、もう片方の手で髪の毛をかきあげて空気を入れるようにして、まんべんなくドライヤーの風をあてるようにしましょう。頭皮の根元から毛先に向かってなでるように乾かします。

③温風と冷風を切り替えて
はじめはいつものように温風で乾かしていきます。肌が熱くなってきたら冷風に切り替え、温風のときと同じように頭皮を中心に毛先に向かってなでるようにしてドライヤーをあてます。髪の毛全体がひんやりカラッとしてきたら、また温風に切り替えてしっかりと乾かします。これを完全に乾くまで何度か繰り返しましょう。暖かい風の合間に冷たい風をあてることにより髪の毛全体がクールダウンされ、湿気がこもりにくくなります。

さらに、ドライヤーしている間、首や顔に冷却シートを置いておくのも効果的。
夏場のドライヤーのジトジト……のストレスがなくなれば、生乾きで放置することもなくなり、ヘアがより健康に。見た目にも清潔感があるヘアへと近づくことができそうです。

PHOTO/Fotolia


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