ライフスタイル

自分の世界も広がった!子どもの趣味を親子で満喫

Fotolia_126346272_Subscription_Monthly_M.jpg

みなさんは、子どもが生まれてから自分が変わったと感じる部分はありますか?
筆者は、息子が電車が好きなのですが、それがきっかけで視野がグッと広がりました。初めは息子を喜ばせるために電車にまつわるアレコレをリサーチしていたのですが、いつしか自分も一緒に楽しむようになっていたのです。
子どもの喜ぶ顔がもっと見たい!
筆者の4歳になる息子は大の電車好き。
1歳半頃から電車に興味を持ち始め、今では車両を見かけたら即座に「〇〇系電車だ!」と名前を言えるほどの子鉄に成長しました。
未就園児の頃は、よく散歩がてら近所の駅まで電車の見学に行っていました。タイミングが良ければ、出発前に運転士さんが手を振ってくれることもあり、息子は大喜び!そんな姿を見て「こんなに喜ぶのならもっと電車に触れ合う時間を作ってあげよう!」と筆者は、俄然張り切るようになったのです。

お出かけ先は、電車にまつわる施設やイベント会場
電車にまつわる施設を調べると、驚くぐらい近場でもたくさんあることがわかりました。
筆者がこれまで遊びに行ったのは、鉄道博物館(埼玉)や地下鉄博物館(東京)、京王れーるランド(東京)など。
また、電車にまつわるイベントにもよく足を運んでいます。特に印象に残っているのは、車両基地を見学するイベント。実際に電車の車体を持ち上げて台車(車輪部分)を交換する姿を見たときは親子で大興奮でした。
この様に書くと、アクティブな印象を持たれそうですが、筆者も夫も息子が生まれるまでは、休日は家でのんびり過ごすインドアタイプでした。息子のおかげで行動範囲がグッと広がったのです。

電車がきっかけでひらがなにも興味を持ち始めた!
息子の電車好きは、今年に入ってさらに加熱しました。
その理由のひとつに、ひらがなを読めるようになったことが関係しています。
年中になってから、幼稚園でひらがなを教わるようになり、以前よりもたくさん字が読めるようになりました。すると、大好きな電車の図鑑や絵本を自分で読むようになったのです。まだスラスラ読めるわけではありませんが、大好きな電車の名前を自分で読みたい!という思いが強いようで、頑張って読んでいます。
電車が好き!という強い思いが、難易度の高いことにもチャレンジするきっかけになっているようです。この姿には、親である自分も学ぶものがあります。

最近は、子鉄向けのガイドブックを見ながら、次の休日のお出かけ先を一緒に考えるようになった筆者親子。
みなさんも、親子で共通の趣味を楽しんでみませんか?きっとご自身の世界も広がりますよ♪

PHOTO/Fotolia

人気記事ランキング

最近の記事