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意外と多い「秋」のお引っ越し。覚えておきたい引っ越し時のマナーとは?

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大手引っ越し業者のデータによると、引っ越しが最も多く行われるのは3~4月ですが、次いで多いのは、なんと10~12月とのこと。意外に多い秋の引っ越しシーズンを前に、引っ越し時のマナーを覚えておきましょう!
引っ越しが決まったら、まずは現在のご近所さんに挨拶を!
いざ引っ越しとなると、やらなければならないことは、たくさんあります。でも、そうした雑事に気を取られてしまい、挨拶があやふやになってしまうと、もしかして将来、同じ町に戻ることになったときにギクシャクしてしまいます。
まずは、もともと住んでいた場所の大家さん、ご近所さん、お隣さん、お世話になったママ友、学校の担任の先生に、500~1000円程度の手土産を持参して、きちんと挨拶をしておきましょう。挨拶は引っ越しの2日前くらいまでに済ませるのが理想です。とくに大家さんに対しては、なるべく早く、なるべく丁寧に、お礼を兼ねた挨拶を行いましょう。
顔見知り程度の人であればこうした挨拶は必要ありません。ただし年賀状等のやり取りがある場合は、年賀状に引っ越した旨を必ず記載しましょう。

子どもが転校する場合は、クラスメート全員に、ノートやシャーペン、ハンカチ等のちょっとしたプレゼントを渡す人も多いようですが、これは必ずしなければならない、ということはありません。引っ越しで何かとお金が必要になりますので、無理のない範囲で対応しましょう。

引っ越し先についたら、片付けよりも挨拶を先に!
引っ越した先での挨拶は、絶対に忘れてはならないコミュニケーションの基本のキです。とくに、集合住宅に入居予定で、小さな子どもがいる場合は要注意。騒音が問題になることもありますので、引っ越しをしたらできるだけ速やかに、500~1000円程度の手土産を持参し、四方(両隣と上下階)の住宅に挨拶に行くようにしましょう。
子どもが男の子で、ドタバタと騒ぐタイプであるのなら、四方だけじゃなく八方の住人にも挨拶をしたほうが得策です。挨拶する際に、子どもとともに出かけて一緒に挨拶させるか、子どもがいることを伝え「まだ小さい子どもがいて、お騒がせすることもあると思いますが、なにとぞ、よろしくお願いします」と、丁寧に伝えるようにしましょう。
戸建ての場合も同様に、道を挟んだ前の家と、後・左・右の、庭が接している家に挨拶に伺います。声がうるさい子どもさんがいて、ひとりでも多く味方につけておきたい場合は、町内会の役員さんにも、忘れずに挨拶に伺いましょう。

ちなみに、挨拶の際に持って行く手土産は、日持ちのする焼き菓子や、タオル、石鹸、洗剤といった生活用品がマスト。ただし、近年は使用するものにこだわる向きもあるので、モロゾフのクッキーや、ユーハイムのバウムクーヘンといった、あたりさわりのないメーカーの定番菓子が無難です。箱に入ったものを購入し、必ず「熨斗(のし)」をかけてもらいましょう。表書きは「御挨拶」でOK。「これからよろしくお願いします」という気持ちを表すものなので、できるだけ丁寧にしておくに越したことはありません!

学校への挨拶は必要ですが、これからお世話になる場なので、手土産は不要です。新しい担任となる先生に、子どもの性格やクセ、前の学校でどんなことを注意されていたか&ホメられていたか、などを出来るだけ簡潔に伝えましょう。
秋は、家庭訪問がすでに終了している場合が多く、先生はこの挨拶の瞬間に、子どもの家族関係やバックボーンを見極めます。できれば両親揃って、スーツやワンピースなど控え目な服装で赴き、丁寧な挨拶を心がけましょう。分からないことは遠慮せずに聞くようにし、筆記用具を持参し、気になる点は書き留めておくといいでしょう。

新しい場所での人間関係は、最初の挨拶で決まると言っても過言ではありません。面倒臭いと思うかもしれませんが、後々の煩わしさを軽減するつもりで、やりきりましょう!
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