子育て

宿題を嫌がる子どもたち。やる気にさせる方法がありました!!

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小学生の子どもを持つ親の悩みのひとつ、それは、子どもたちにいかにして「宿題」をやらせるか、ということ。中学生、高校生ともなれば、「自分が困る」ということが理解でき、宿題を自ら進んでやることが増えますが、小学生の頃はまだそうした感覚もなく、親がうるさく言って、ようやく鉛筆を手にとる……なんてことが多いことでしょう。
モチベーションを上げるためにすべきこととは?
宿題でも遊びでも、子どもは「モチベーション」があれば、嫌がらずに進んで「やる!」という気持ちを持つことができます。親がやらなければならないのは、子どものモチベーションを上げる行為です。

<場所を用意する>
子どもに、宿題に集中させるよう仕向ける。そのために大切なのは、モチベーションが上がる「場所」を用意することです。
自室の勉強机や、居間のテーブルや食卓で宿題をさせる家庭がほとんどだと思います。でも、そもそもそこで「宿題をしない」のであれば、そこはモチベーションが上がる場所ではない、ということ。であれば、別の場所を用意する必要があります。
おすすめの場所は、最寄りの図書館です。図書館内には、閲覧しながら勉強することができるテーブルと椅子が用意されていますので、そこで宿題をさせるようにしてみてください。自宅じゃない環境で勉強をすることは、いわゆる“逃げ道”を塞がれることになり、否が応でも宿題に集中せざるをえなくなります。
図書館が遠く、物理的・時間的に無理!という場合は、両親の部屋、または客間で勉強をさせる、という方法があります。大人の部屋には、子どもが興味を持つものが少ないもの。また、客間には基本、あまり物が置かれていないので、子どもが気を散らすことが少なくなります。大人が管理する空間は子どもにとってアウェーな場所なので、緊張感から宿題に集中するようになります。

<静かな環境を作る>
集中力に優れた子どもであれば、TVがついているリビングや食卓で宿題をさせても、きちんと宿題に集中するので問題ありませんが、注意力が散漫な子や、そもそも勉強が嫌いな子は、少しの雑音でもそちらに注意を移してしまいます。そういうタイプの子どもには、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを用意し、雑音を消し、静かに集中できる環境を作ってあげることも大切です。
雑音を減らし、自分の思考だけに集中することを練習し続けると、たとえばテストのときに、自然と自分の思考だけに集中できるようになりますので、受験対策にもぴったり!
インターネットの検索サイトで「ノイズキャンセリング」と検索すると、安いもので1800円くらいから、しっかりしたものでも1万円程度で販売されていますので、購入を検討してみるといいでしょう。

<頭寒足熱を守る>
脳が温まると、身体が熱くなっているものと脳が判断し、体全体を冷やすための指令を出します。この指令が出ると、代謝が下がりはじめ、栄養がまわらなくなるため、全身がダルく、頭もボ~ッとしてしまいます。そんな状態で宿題をしたところで、まともにできるわけもありません。また、足が冷えてしまうと血行が悪くなり、脳を活性化するための酸素や栄養素が、脳にまわりにくくなります。
つまり、昔から言われている「頭寒足熱」を守ることが、宿題を効率的にやり遂げるための重要要素になるのです。
家で宿題をする場合は、靴下+スリッパを必ず履かせるようにし、サーキュレーター等を用意して、部屋の中の空気をしっかり循環させるようにしましょう。まだまだ暑い日が続きますので、「子どもが使うなんて贅沢だ!」などと決めつけず、エアコンを使用することも大切です。

<あとは“飴”を用意すればOK>
飴と鞭、という言葉がありますが、脳を働かせるためにはリアルに糖分が必要です。スナック菓子など油分を使ったお菓子は消化に時間がかかり、脳内に血液がまわりにくくなるのでNG。菓子パンやラーメンなど、お腹にたまりすぎるものも、眠気を引き起こすのでNGです。
宿題をさせたい、というのであれば、小さいけれど長時間持つキャンディやキャラメル、同様に長時間噛むことができるガムを用意するのがいちばん。ただし、目の前にたくさん用意してしまうと食べるほうに集中してしまうこともあるので、時間を区切ってひとつずつ渡すようにしてみてください。

宿題を手伝ったり、親が答えを教えてしまっては、子どもが自分で考える力が付かなくなります。そうならないためにも、こうしてモチベーションを高めてあげる努力をしてあげましょう。正しい環境で宿題をするうちに、子どもたちに自然と「宿題をする」という習慣が付いていきますよ!
PHOTO/Fotolia




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