食&レシピ

ぽん酢で作るから薄味で健康的!超絶簡単常備菜3品

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まだまだ残暑の続くこの時期は、サッパリとした後味のぽん酢を使った、ヘルシーな常備菜がおすすめ。短時間&超簡単に作れて、ごはんのおかずにも酒の肴にもなる常備菜3種類をご紹介します。


1:わかめ入りもやしの胡麻ぽん
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<用意するもの>
・乾燥カットわかめ 10g
・もやし 1袋
・ぽん酢 大さじ2~3
・胡麻油 大さじ2
・煎り胡麻 大さじ1

<作り方>
①乾燥カットわかめは、たっぷりの水に10~15分ほど浸し、戻しておきます。
②鍋に湯を沸かし、沸騰したらもやしを入れます。再度沸騰したら火からおろし、湯をよく切ります。
③ボウルにわかめともやしを入れます。ぽん酢をかけまわしてしっかり混ぜたら、胡麻油と煎りごまをかけまわし、さらによく混ぜます。

胡麻油を入れることで、あっさりとしたナムル風の味わいになります。お好みで一味唐辛子を加えてもおいしいですよ!
水溶性植物繊維が豊富なわかめをたっぷり食べることができるので、ダイエット中のママにおすすめ。もやしの水分をしっかりと切っておけば、日持ちがよくなります。

2:たっぷりきのこのごはんのお供
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<用意するもの>
・しめじ 1パック
・えのきだけ 1パック
・エリンギ 2~3本
・しいたけ 4枚
・調理酒 大さじ3
・ぽん酢 大さじ3
・みりん 大さじ1

<作り方>
①きのこ類はすべて石づきを取り、食べやすい大きさにカットします。
②耐熱ボウル(耐熱皿でもOK)にすべてのきのこを入れ、調理酒を上からふりかけます。ラップをかけて、電子レンジで2~3分程度加熱し、火の通りが悪ければ追加で1~2分加熱します。
③きのこがクタッとしたら取り出し、きのこから出た余分な水分を切ります。
④ぽん酢とみりんを加えてしっかり混ぜ合わせれば、出来上がり。

きのこの旨味ととろみがしっかり出るので、白ごはんにかけて食べると美味。入れるきのこは、平茸や舞茸などなんでもOKですが、しいたけの味が決め手になるので、入れたほうがおいしいです。
育ち盛りのお子様がいるご家庭では、炒めた鳥ひき肉を混ぜると、食べごたえが出て、子どもを満足させられます!

3:ぽん酢風味のにんじんしりしり
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<用意するもの>
・にんじん 1本
・ぽん酢 大さじ2
・バター 10g
・黒胡椒 少々
・塩 少々

<作り方>
①にんじんを細めの千切りにします。
②テフロン加工のフライパンににんじんを入れて中火にかけ、にんじんから水分が出るまで炒めます。
③全体に水分が飛んだら、火を止め、フライパンが熱いうちにバターとぽん酢を入れ、予熱を使い、じゅうじゅうと炒め合わせます。
④塩胡椒で味を調えれば出来上がり。

炒めることでにんじんから甘みが出て、ぽん酢と塩だけの単純な調味でも十分に旨味がプラスされます。大人だけが食べるのであれば、黒胡椒を多めに振っちゃいましょう。


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お鍋の友として人気のぽん酢は、ヨウ素やナトリウムといったミネラル分が多く、女性にうれしい調味料です。残暑でダメージを受けた体に、柑橘類由来のクエン酸が効果を発揮するので、たっぷり作ってたっぷりいただいちゃいましょう!


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