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サクッと読みたい人や小説ビギナーにおすすめしたい短編集3選

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芸術の秋。旦那さんの帰りが遅い日や子どものお昼寝中など、自分に使える時間を読書に充ててみませんか?
今回は1冊読破するだけでさまざまなストーリーに触れられるおすすめの短編集を集めてみました。気軽に読むことができるので小説ビギナーさんにもおすすめです!
【姫君/山田詠美】
『放課後の音符』や『ぼくは勉強ができない』などで知られる山田詠美さんによる短編集。生と死、愛することによって生じる“聖なる残酷”を描いた5つのストーリーが収録されています。
なかでもおすすめは『MENU』と、本のタイトルにもなっている『姫君』。山田詠美さん独自の感性で綴られた文章が本当に素晴らしいんです。
何度も何度も読んで噛みしめたくなるような、ずっと覚えていたいと思わせてくれるような心に響く言葉たちが物語のあらゆるところに散りばめられています。

【中古】 姫君 /山田詠美(著者) 【中古】afb - ブックオフオンライン楽天市場店
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【その日のまえに/重松清】
発売当初に[王様のブランチ]で“涙なしには読めない小説”と紹介され話題となったこの連作短編集…本当に泣けます。特に親という立場になってから再び読み返したら、作品から受け取るものも考えることも初めて読んだ時より莫大で読み終えて途方に暮れたほど。
その日=死を迎える日。
[大切な人の死]に直面した時に自分は何を思うのかを考えさせられると同時に、“その日”はいつ訪れてもおかしくないということを思い知ります。平凡な日常の幸福やありがたさに改めて気付かせてくれる7つの物語。
その日のまえに (文春文庫) [ 重松清 ] - 楽天ブックス
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【とかげ/吉本ばなな】
「時間」と「癒し」、「宿命」と「運命」について描かれた6作品を収録。重い過去を抱えた女性たちが時間や人との関わり合いによって許され癒されていく、じんわりとした温かさを感じる物語。ゆったりとしたフラットな気持ちで読むことができ、優しい言葉たちが心に沁みます。
表題作の『とかげ』と『大川端奇譚』が特におすすめです!
とかげ (新潮文庫)[本/雑誌] / 吉本ばなな/著 - CD&DVD NEOWING
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これまで本をあまり読んだ経験がなかった方も、出産や育児によりしばらくご無沙汰だったという方も、読書の習慣を身に付けて毎日を有意義に過ごしてみませんか?

PHOTO/Fotolia




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