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ママも必読『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』

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『毎日かあさん』をはじめとして、マンガやエッセイでご自身や家族のことを赤裸々に描いてきた西原理恵子さん。その著作であり、2017年6月に上梓され、18万部を超える大ヒットを記録している『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』は、巣立ちを迎えたご自身の娘さんに宛てて書かれたメッセージだそうですが、子育て真っただ中のママが読んでも涙が出てしまうような、温かく厳しい「人生指南書」です。
生々しい自叙伝に込めた娘へのメッセージ
この本は、自叙伝にメッセージを込めたような文章で構成されています。ご自身が「女の子」だった頃を振り返りながら、反抗期に入った「女の子」である娘さんに向けて贈る言葉の数々。 “ちっちゃかったふたりが「かーしゃん、抱っこしてー」「抱っこしてー」って、くっついてきたあの時、ぎゅーっと、何度でも、抱っこしてあげたらよかった。” “ひよちゃんのひよは、ひよこのひよ。私は、いつも、ここにいる。ドアは、いつでも開いているよ。”……愛情あふれる文章に、自らの子育てと重ね合わせずにはいられません。
また、親子の生々しいやり取りも、ご自身の生々しい心境もさらけ出されていて、とてもリアルです。娘さんと口をきかなくなっていく過程、どのくらいのお金があれば自立できるのか、アルコール依存症やDVの配偶者はどういった状態になるのか……ご自身のダメなところもいいところも書かれているから、綺麗ごともないですし、具体的でわかりやすいと思います。(著作に触れたことがある方ならわかるように)西原さんは壮絶な人生を歩んできた方ですが、どんな「元・女の子」でも頷けるポイントがたくさんあるはずですよ。

女の子が生きていくときに、覚えていてほしい5つのこと
第六章には、女の子が生きていくときに、覚えていてほしい5つのことが書かれています。“性格悪い方が幸せになれるよ。” “あなたの人格を否定していい人なんて、いない。” “それは、あなたが受け取るべき正当な対価なのか。” “女の一途は、幸せのジャマ。夢は、いっぱいあったほうがいい。” “何があっても、最後は笑えると思っていれば、大丈夫。”……世の中で言われていることと真逆なこともありますが、読めば納得。「未来の塊」のような「女の子」だからこそ、知っておくべき「現実」が書かれています。
また、「女の子」に宛てられた本ですが、「男の子」「元・男の子」にも読んでほしい一冊です。「女の子」の本質が、伝わるのではないでしょうか。

「王子様を待たないで」……一冊を通して貫かれているメッセージ。自立することの大切さや面白さを自分の娘にも教えていきたいと、改めて思いました。子育てや日常に疲れたら、手に取ってみてはいかがでしょうか?ビシッと「効く」と思いますよ!




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