
赤ちゃんのハイハイや、家中を走り回るキッズたちの予測不可能な動きってハラハラしますよね。硬いフローリングの上に、ジョイントマットを敷いている家も多いのではないでしょうか? でも、ずっと敷いていると…。衛生面も不安だし、インテリア的にも不満になりがち。そんな悩みを解消するのが、韓国のお布団「イブル」です。
約20年前に韓国で出会ってから、その魅力を伝えている『jonkotnabi~よんこんなび~』のオーナーさんによると、「イブル」とは、韓国伝統のキルトで作られたお布団(ヌビ)のことだそう。韓国では、オンドルという床暖房の上に敷く布団として使われる一般的なアイテム。古くは、手縫いで作られていた韓国伝統の手工芸品で、現在ではミシン縫いが主流なんだとか。そのため、気軽に洗濯機で丸洗いできることから、清潔好きな日本人の間で人気に火が付いたんだそう。

■一度使うと納得!?「イブル」の魅力ベスト10
①洗濯機で丸洗いできて、速乾性も抜群
②お布団に限らず、ラグやベッドのカバーにもOK
③敷きっぱなしのラグより、衛生面を保てる
④ジョイントマットの上に敷いて、インテリア性UP
⑤かさばらない軽さなのに、丈夫な作りで長持ち
⑥主婦のコストパフォーマンス心を満たす機能性
⑦ヴィヴィットから、ニュアンスカラーまでカラバリが豊富
⑧ベビー、キッズ、ペットに優しい肌さわり
⑨汗かきベビーに安心の吸湿性
⑩キルティングなのに綿寄れしない
※写真(上)『jonkotnabi~よんこんなび~』のイブルは、在庫や数に限りがあるのでご了承ください。
育児中のママの口コミ人気が止まらない?
instagramのハッシュタグ(#イブル)をチェックすると、育児中のママや愛犬家からの投稿がいっぱいです。機能性はもちろん、インテリア性を高めるデザインも人気が広がった理由のひとつみたい。
■キッズはぐっすり!ママも安心の清潔感!(arrow_mgさん)
柔らかなイブルの上でぐっすり眠る愛娘のお昼寝シーンをそ〜っとパシャリ。一緒に眠るミッフィーと遊ぶ夢でも見ているのかな〜と可愛らしい写真にほっこりしますね。
■ペットの臭いや汚れ問題も解決!(筆者の場合)
ペットの臭いを強くする原因といえば、家の布もの。愛犬のよだれや残尿などを溜め込みやすい、ラグやソファーの上に「イブル」をかけて守ります。何枚持っていてもかさばらないので、リピ買いが多いのも納得ですね。
初めての「イブル」におすすめのSHOP

jonkotnabiの「イブル お昼寝用サイズ〜雲模様〜<70×100cm>」(各¥2,300【税込み】)、「細ストライプヌビ 枕カバーミニ<20×40cm>」(¥1,000【税込み】)がおすすめ。肌に触れる生地だから、柔らかな綿素材(100%)で、自然染料を長時間かけて染めたものだけを厳選。ナチュラルな素材だから、安心できる商品です。しかも、キッズやベビーのお昼寝にちょうどよいサイズ。イブルの中でも人気の雲模様のほか、ストライプ柄もあります。※在庫や数に限りがあるのでご了承ください。
筆者も「イブル」の魅力に取りつかれて、韓国旅行へ市場調査に行ってきましたが、日本で発売されている価格とあまり変わりませんでした。日本のお布団と同じく、夏は麻、冬はウール、高級品のシルク製などいろいろな生地があるので、国内で販売されているイブルのほうがわかりやすくて安心です。好みの柄、色、素材をじっくり吟味して検討してみてください。
PHOTO/ito maki