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冷蔵庫の整理前にやるべき、ストック食材の消費カウントダウン!

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もしも、「見られたら恥ずかしいドアの中は?」と聞けば、冷蔵庫と答える人も多いのではないでしょうか? それもそのはず、冷蔵庫の整理法なんて誰も教えてくれませんでした。整理収納アドバイザーの資格を持つ筆者も、複数の冷蔵庫を整えた経験があります。ほとんどの家庭が、冷蔵庫のドアを開けるのを恥じらい、冷蔵庫のストックを把握していません。そして必ずや、奥の方から賞味期限切れの食材が出てきます。その原因のひとつが、多すぎるストック食材なのです。
冷蔵庫にある、ストック食材が多すぎませんか?
3歳のママとして忙しい毎日を送る、Aさんの冷蔵庫の中(写真・下)には、ドレッシング、ふりかけ、ソース、麺つゆ、ポン酢、だし袋などたくさんの加工食品が入っています。まとまりなく押し込んでいるため、どこに何があるのかすぐに把握できない状態です。奥には、異国の調味料もたくさん残っています。日本人の多くは「食材を無駄にしたくない」という気持ちを大切にしています。また、世界で1番いろいろな国の料理を楽しんでいます。その結果「あまり使わないストック食材」が増え続けてしまい、いつの間にかゴチャゴチャしてしまうのです。
▼Aさんの冷蔵庫〜Before〜
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[step.1]冷蔵庫の中身をすべて取り出してみましょう
まずは、冷蔵庫の中身をすべて取り出してみましょう。テーブルに出す時、賞味・消費期限を確認してください。期限の切れたものは、中身を捨てて処分しましょう。すべてを出して何も入っていない状態になったら、庫内を除菌剤などでキレイに掃除しましょう。

[step.2]加工食品をジャンル別に分けてみましょう
次に、ビン類、袋類、粉類、チューブ類など形状や種類別に分類してみましょう。ひとつひとつ手にとると、「美味しくないけれど、もったいないから残したもの」、「滅多に料理しない異国のもの」、「在庫を忘れて2度買いしたもの」などが、残っているはずです。本当の“もったいない”とは、その調味料を“使わないこと”です。ネガティブな気持ちを感じたら、食材に感謝して潔く捨てましょう。その時、次回からは加工品に頼らず家にある調味料で工夫しようと考えられたらベストです。

[step.3]冷蔵庫に戻す「ストック食材」を整理しましょう
どうしても処分できなかった加工食品は、食べきることに挑戦しましょう。この間、同じ種類の食材を買わないチャレンジ月間としてイベントのように楽しんでみましょう。余っている食材をいかに、工夫して食べきるかと考えるだけでも料理の腕もグンと上がりそうですね。

■Aさんの冷蔵庫〜After〜
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ストック食材を減らした、Aさんの2週間後の冷蔵庫(写真・上)です。1段目は、袋類(ふりかけ、青のり、塩コンブなど)、味噌汁セット(味噌、わかめなど)、粉類(天ぷら粉、お好み焼き粉など)は、取っ手がついた収納ボックスへ。2段目は、よく食べるもの(ヨーグルトやおやつ)と作りおきなど、近日中に食べきるコーナーです。3段目は、今日買ってきた新鮮食材を入れるスペースです。4段目は、ドリンク類、発酵食品、魚肉類などの新鮮食材とドリンクコーナーです。Aさんのように、加工食材は1段目のスペースだけとルールを定めると、食品ロスや無駄使いも減らせます。

日本は他国に比べて“加工食品”が豊富な国です。そして同時に、“食品ロス”の多さも社会的な問題となっています。一度、使い切れない食材と向き合って、なぜ買ったのか考えてみませんか? 冷蔵庫のストック食材を管理できれば、いろいろなメリットを感じることができると思います。

PHOTO/Fotolia、ito maki




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