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古着なのにセレクトショップみたい!話題のナチュラル系リサイクルショップ

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近ごろはフリマアプリやリサイクルショップが普及し、古着を売り買いすることが身近になりましたね。リサイクルショップといえば、『中古品を安く購入するために利用するお店』というイメージを持ちがちなのですが、そんなイメージを払拭した、新しいリサイクルショップがファッション業界で話題となっているんです。一体、一般的なショップとどう違うのでしょうか。関西に社を置く『drop』のオーナー佐藤厚史さんにお話を聞きました。
まるでセレクトショップのようなリサイクルショップ
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一般的なリサイクルショップは、古着をはじめ、家電製品や本、食器、雑貨などといった自宅で不要なものが店頭に並んでいますが、『drop』は、リサイクルショップというジャンルでありながらも、取り扱う商品を限定し、mina perhonenやMARGARET HOWELLなどといった、ナチュラル系ブランドのみを扱うショップとなっています。

佐藤さんによると、一般的なリサイクルショップが店舗の内装や什器にお金をかけないことが多い中、『drop』ではヨーロッパのアンティークで揃えるなど、まるでセレクトショップを思わせるような内装作りにこだわりを持っているのだそう。

現在、関西では京都と滋賀に3店舗、関東にも東京の自由が丘にショップを構え、スタッフが厳選した商品を手にとって見ることができます。WEBでも、取扱いアイテムを閲覧できるので、お店に足を運べなくてもお買いものが楽しめます。さらに買い取り相談もWEBで。遠くに住んでいても取引ができるのは嬉しいですよね。

流行に左右されないずっと大切にできるアイテムを
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なぜ取扱う商品を限定するのか訳を聞いてみると、ナチュラルブランドの多くは、流行に左右されないデザイン、そして上質な素材を使用しているものが多く、そんな洋服を作ったデザイナーやパタンナー、刺繍職人、販売店のスタッフ、さらに購入したお客さんなど、その一着に関わった全ての人の気持ちを大切にしたいからだとか。

その為、シミなどの難がある、一般的に買取不可とされるお洋服でも、同社では専属の洗濯ソムリエが常駐し、シミ抜きや汚れを落としキレイなコンディションに近づけることに努力を惜しみません。このシステムは古着を扱う会社としては全国初の試みなのだそう。さらに、色あせした商品も、全国の工房や職人に協力してもらい染め直しをすることも。

「なんでも買取・販売するのではなく、私たちが好きなブランドやアイテムを厳選して紹介することで、そのアイテムの魅力をきちんと自分の言葉で伝えることができる」と佐藤さん。単にリサイクルショップというだけでなく、良いものを長く使っていくことの魅力を商品を通して伝えています。


ファストファッションが流行し、短期間で着捨てることもある昨今、直しても着たいと思える本当に良いものに出会う楽しみに触れてみては?












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