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優しく心に寄り添ってくれる…瀬尾まいこさんのおすすめ小説3選

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「小説を読みたいけど、ズシンとくる内容のものはちょっと…」
「読後感の良い、幸せな気持ちになれる本が知りたい!」
そんな時は、さらさらと流れるように読めるのに、しっかりと心に温かいものを残してくれる…そんな瀬尾まいこさんの作品を読んでみませんか?
特におすすめの3冊をピックアップしてみました。

【優しい音楽】
優しさと希望に満ち溢れた3作品を収めた短編集。表題作である[優しい音楽]は、突然声をかけられたことがきっかけで恋人同士になった男女の物語。彼女の家族に会いたいのに、頑なに拒否され続けるタケル。そこには衝撃の理由が隠されていて…。

他の2作はひょんなことから不倫相手の娘を預かることになってしまう[タイムラグ]、いつもがらくたばかり拾ってくる彼女が次に拾ってきたのは、なんと“おじさん”だったという、[がらくた効果]。
どれも非現実的だけれど、もしかしたらどこかでこんなことが起こっているのかも…と、ふと思ってしまうようなストーリーです。
優しい音楽 (双葉文庫) [ 瀬尾まいこ ] - 楽天ブックス
優しい音楽 (双葉文庫) [ 瀬尾まいこ ] - 楽天ブックス

【おしまいのデート】
孫と祖父、生徒と教師、男子高校生同士、バツイチOLと大学生、保育士と園児…。さまざまな形の“デート”をテーマにした5つの作品が収録されています。どれも心の疲れをじんわりと癒してくれる素敵な物語ばかりですが、なかでも不良生徒と老教師の心の交流を描いた[ランクアップ丼]は読みながら泣いてしまいました。もう少し大きくなったら、自分の子どもにも読んでほしいと思う作品です。

人と人との出会いって素敵だな、人生って悪くないな、と前向きになれますよ。
おしまいのデート (集英社文庫) [ 瀬尾まいこ ] - 楽天ブックス
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【春、戻る】
結婚を控えた主人公・さくらの前に突然現れたのは、12歳も年下なのに“おにいさん”だと名乗る青年。人懐っこく憎めない、不思議な空気感を持つおにいさんのペースに乗せられ、さくらだけでなく嫁ぎ先の家族も自然とおにいさんを受け入れていきます。
一体どこの誰なんだろう、と主人公と同じようにおにいさんの正体が知りたくて読み始めたら止まらなくなってしまいます。

出てくる人達がみな魅力的で優しく、温かい。特にさくらの結婚相手である山田さんがとにかく素敵すぎるんです。その人柄や言葉に触れたくて何度も読み返してしまう、いつまでも手元に置いておきたい1冊。
春、戻る (集英社文庫(日本)) [ 瀬尾 まいこ ] - 楽天ブックス
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気になる作品はありましたか?
育児の気分転換にもぴったりな瀬尾まいこさんの小説、是非手に取ってみてください。

PHOTO/Fotolia




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