子育て

子どもに頼む『はじめてのお手伝い!』大切にしたいポイントと声がけ

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子どもから「お手伝いをしたい!」と言われると、正直、面倒に思う反面、そのやる気を買ってあげたい気持ちになるものです。ところが、何を手伝わせるべきかとなると思いつかなかったり。筆者は以前、5才児向けの知育雑誌を編集制作していましたが、「子どものお手伝い」について、当時のリサーチや監修してくださった先生のアドバイスが、自らの子育てにとても役立ちました。今回は、子どものはじめてのお手伝いを成功させるポイントと声がけの仕方をお伝えしたいと思います。
分かりやすく、すぐに結果が目に見える満足感を大切に
筆者が「子どものお手伝い」をテーマに物語を制作した時のことです。長年子どもの発達などを研究されていた監修の先生は「子どもが分かりやすく、すぐに満足感を得られるお手伝いをさせるのが大切ですよ」と仰いました。そして、このポイントは、特に「はじめてのお手伝い」に有効なことが自身の子育てで分かりました。例えば、植木に水をあげるお手伝いは簡単にできますが、水をあげた途端、いきなり花が咲くわけではありません。一方、とうもろこしの皮むき。皮をむくだけという簡単なお手伝いですが、黄色の実が美味しそうに見えてくるという結果が、子どもにも分かりやすく、すぐに満足感を得られます。今の季節であれば、「タマネギの皮むき」でもよいかもしれませんね。

あなただからこそできたという言葉がけを
小さな子どもがはじめてのお手伝いに取り組んだ時は、「さすが〇〇ちゃん!」「ママでも大変なのに、〇〇ちゃんは最後までできたんだね」と子どもの自尊心がくすぐられるような言葉がけをしてみてください。自分だからこそできたのだという嬉しい気持ちは、大きな自信につながり、次のお手伝いに挑戦しようという前向きなチャレンジ精神を育みます。

食材に関わるお手伝いの醍醐味を味わう
前述した「とうもろこしの皮むき」「タマネギの皮むき」は、最終的に食卓にのぼるという醍醐味があります。家族の食事に貢献できたという喜びは、子どもの心を沸き立たせます。そこでもう一声「〇〇ちゃんがお手伝いしてくれたから、タマネギがいつもより甘くておいしい気がするね!」と言ってみて下さい。ポイントは、ただ「おいしい!」と言うのではなく、具体的に感想を言うことです。

小さな子どもにとって、はじめてのお手伝いは、とても特別なものです。「またやりたい!」と心から思える経験になるとよいですね。

PHOTO/Fotolia




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