食&レシピ

【mamレシピ:麺類(1)】たっぷりカボチャで作る、甘ウマ!甲州ほうとう

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◆おなじみの食材も、他のおうちではこんな使い方。そんなレシピをお送りする【mamレシピ】。不定期連載でお届けします◆
農林水産省が選定した「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれている甲州ほうとう。戦国時代には武田信玄が、戦場での食事として用いたことから甲州地方に広く根付き、郷土料理として今日でも愛される麺料理です。
たっぷりの根菜と、「ほうとう」と呼ばれる幅広い麺を入れて煮込む、みそ味が体にしみいる優しい味わい。冬に食べればまさに風邪知らず!の一品です。

鍋に入れてよく煮込む。これが美味しく作るコツ!
<材料(3~4人前)>
かぼちゃ 1/2個
にんじん 1本
じゃがいも 大1個
里芋 5~6個
長ねぎ 1本
ほうとうの麺 人数分
味噌 適宜
七味 仕上げにお好みで

<作り方>
1:野菜を切る!
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かぼちゃは半分の大きさに切り、ひとつは上の写真のように細かく切ります。残りは飾り用として、大きく4等分します。にんじん、じゃがいも、長ねぎは一口大よりひとまわり大きいくらいに切り、里芋は皮をむいて半分に切ります。

2:飾り用のかぼちゃを煮る
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鍋に飾り用のかぼちゃ4切れを入れ、ひたひたの水を入れて火にかけ、竹串がスッと刺さるまでグツグツしすぎない程度の中火で茹でます。ダシを入れて煮てもいいですが、かぼちゃには十分に甘味がありますので、水だけで煮てしまいましょう。

3:麺をほぐす
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ほうとうをまな板などの上に取り出し、手で軽く揉むようにしてほぐします。余分な粉が落ちるので、必ず1度、ほぐしてください。

4:野菜を煮込みます
飾り用のかぼちゃと長ねぎ以外の野菜を、大きめの鍋にすべて入れ、1人前につき500㏄の水を入れて煮込みます。野菜が崩れてトロトロになるくらいが美味しいので、中強火くらいでグツグツ煮込み、アクが気になるようならすくいます。野菜から十分に美味しいダシが出ますが、野菜の質によっては旨味が足りなく感じるかもしれません。一度、何も味を付けない状態で味を見て、旨味が足りないようであれば、野菜ダシなどをプラスしてみてください。

このあたりで最初に仕込んだ飾り用のかぼちゃが柔らかくなってくるので、崩れないよう煮汁から上げておきます。煮汁にはかぼちゃの旨味がたっぷり染み出ているので、野菜を煮込んでいる鍋に加えちゃいましょう。

5:ほうとうを入れ、仕上げます
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ほうとうを入れて、麺が柔らかくなるまで煮込みます(ほうとうの種類によって茹で時間は変わりますので、購入した際の説明書きを参考にしてください)。ほうとうが柔らかくなったら、味噌を入れて味を決め、長ねぎを入れて3分ほど煮込みます。
ほうとうから塩気が出ますので、味噌を入れてから麺を入れてしまうと、かなりしょっぱくなってしまいます。味噌を入れる前に麺を入れるようにしてください。

6:器に盛り付ければ出来上がり!
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ほうとうを器に盛り、上に飾り用のかぼちゃを載せて、食卓に供しましょう!
かぼちゃの甘味が溶け込んだトロトロのスープがからんだほうとうは、体の芯から温まるような旨味が特長です。

肉類を一切使わないのに十分な旨味が出るほうとうは、大地の恵みが感じられるとてもヘルシーな一品。育ち盛りのお子様や、肉肉うるさいご主人(笑)がいる場合は、豚バラ肉や牛カルビを追加してください。お好みでキムチを入れ、辛口にしても美味ですよ。



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