子育て

小学校受験対策にもおすすめ!『みじかいおはなし366』&『きせつとぎょうじのえほん』

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国立私立を問わず、我が子に小学校を受験させたいと考えている親御さんもいらっしゃるかと思います。しかし、来年度の受験のためにいまから幼児教室や塾に通うのは、授業料も高額でためらうところ…。そんな方はまず、受験の基本力が身につく本を読むことから準備をはじめてみてはいかがでしょうか。
毎日1話、お話を理解する力をつけられる1冊
心やさしく賢い子に育つ みじかいおはなし366: おはなしプレNEO -
心やさしく賢い子に育つ みじかいおはなし366: おはなしプレNEO -

多くの小学校入試問題の定番に「お話の記憶」というものがあります。これは、お話を聞いて覚え、その後、内容について質問されるものです。お話の長さは学校によって違いますが、一問一答形式の短いものから、かなりの長文(絵本1冊分程度)を一気に読み聞かせた後、5つぐらい質問する学校まであります。正直、長文は大人でさえ記憶するのが難しいです。「お話の記憶」が得意になるには、やはり訓練が必要です。とはいえ、受験までの間に数百冊の絵本を用意して読むというのは大変なことですよね。そんなときは『心やさしく賢い子に育つ みじかいおなはし 366』など、1日1話で毎日違った短い話が収録されている本が役に立ちます。

『心やさしく賢い子に育つ みじかいおなはし 366』は、1日2分程度で読める短い話が366話掲載されています。昔話から、行事の成り立ち、伝記、自然や体についての知識まで、載っているお話のジャンルもさまざま。ちょっとした豆知識などもあり、親が「ほほう」と思うことも。
受験対策の活用法としては、毎日1話、読んだ後でお子さんに「どんな話だった?」「どこが面白かった?」と聞いて内容を説明させたり、お話をもとに簡単な問題を作って答えさせたりします。そうすることで、話を集中して聞き、内容を理解して言葉で説明できるようになります。これは受験の「お話の記憶」だけでなく、他の試験問題にも活かされる力になります。

ペーパー対策に、行事・花・食べ物などの季節を知ろう
きせつとぎょうじのえほん (スキンシップ絵本) -
きせつとぎょうじのえほん (スキンシップ絵本) -

もうひとつ、小学校受験のペーパー対策として『きせつとぎょうじのえほん』など、四季を学べる本を読んでおくといいでしょう。季節の行事はもちろん、花、虫、食べ物など、代表的なものを知っておくためです。なぜなら、夏と聞いて連想する動物や花を選んだり、共通の季節のもの同士を選んで〇をつけたりする問題などが出題されることもあるからです。『きせつとぎょうじのえほん』は、イラスト付きでわかりやすく書かれているので、小さな子どもでも絵本を楽しく読む感覚で行事と季節を理解していけると思います。

この2冊を読んだからといって受験に合格するわけではありませんが、受験に必要な基礎力を身につけることができるはずです。1日1話の本や四季の本は、いろいろな出版社から出されていますので、図書館などで探してみてお子さんが興味を持ったものを借りてみてもいいかもしれないですね。どちらも、小学校受験をするしないに限らず、子どもが楽しんで読めるものです。ボリュームのある本なので、クリスマスプレゼントなどに贈っても喜ばれると思います。

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