
先日、大掃除のためにベッドマットレスをあげたら、なんと、裏面にポツポツとカビが生えていたんです。「ぎゃー!!」と驚愕し、漂白剤でポンポンしてみましたが全く取れず…。おもて面には見て見ぬふりをしていた子どものおねしょ染みもあったので、買い替えを覚悟しました。そんなとき、目に飛び込んで来たのがベッドマットレスクリーニングの文字。自宅まで出張に来てくれ、またクリーニングが終わったその日から通常通りベッドが使えるとのことで、早速依頼してみました。
今回お願いしたのは、ベッドクリーニングのダスタリー。病院やホテルなどのベッドクリーニングを担っている会社ですが、ここ数年は個人宅からの依頼も多く受けているそう。その半数以上が、アレルギー対策やおねしょの除菌などを希望する子育て中の家庭からの依頼だそうです。担当の人が「病院でのクリーニングの実績も多く、ノロウィルスの感染などでお子さんがベッドに嘔吐してしまった汚れも得意分野です」と話していて、なんて頼もしいんだ!と味方を見つけた気分になりました。
実際の行程はどんな流れ?

当日は、
1.バキュームでほこりを除去
2.植物性100%の洗剤を塗布
3.100℃のスチーム噴射
4.ブラッシングで汚れを分解
5.汚水をバキューム
6.拭き取りして乾燥
という工程でした。
自分でもダイソンのクリーナーをかけたり、ファブリーズをしたりしていましたが、プロの技と機材は圧倒的でした。さらに、ベッドマットレスから吸引されたほこりや汚水を見て「これは定期的に依頼しよう」と心に誓いました。
今回依頼したダブルサイズのクリーニングの時間は2時間30分〜3時間ほどでした。価格も買い換えるよりもかなりリーズナブルになると思います。
カビもおねしょ染みもすっかりキレイになり、はじめてのベッドマットレスクリーニングは大満足でした。外に干したり洗ったりできないマットレスは、プロのクリーニングをオススメします!