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初詣は1月6日までに!!参詣のルールを知って初詣をもっと楽しく!

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まもなくお正月。初詣に出かける神社は決まっていますか?ところでこの初詣。実は様々なルールがあるんです。子どもたちに正しい知識を教えてあげるのも、大切な教育です。正しい参詣方法を、学んでおきましょう!
お参りは「松の内」に済ませるのが基本
新しい年を迎えるにあたり、神様(できれば氏神様)に「昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします」と、挨拶&感謝を伝えに行く。これが、初詣の正しい“理由”です。

初詣に行く期間は、門松やしめ飾りを飾っている松の内(1月6日の夜)まで。もちろん、これは必須条件ではありませんが、「松の内」の間は氏神様だけでなく年神様も存在するとされています。ご利益を高めたいと思うのであれば、年神様のいるうちに、お参りに出かけておきたいものですよね。
地方によっては、まず年神様を迎えるために初詣に行き、一度家に戻って年神様を家に呼び入れてから、再び神社に出かけ氏神様をお迎えする、なんてところもあるのだとか。初詣は、様々な神社に何度出かけてもOKなもの。家族そろって氏神様を詣で、友達と有名神社を詣でる、というように楽しんでみましょう。

勘違いしてるかも!?知られていない神社の参拝ルール
現代では、初詣として、神社ではなく仏閣に行く人も増えていますが、もともとは

・大晦日に「除夜詣(じょやもうで)」として寺に行き、除夜の鐘を突いて煩悩を払う
・元旦に「元日詣(がんじつもうで)」として神社に行き、神様に感謝をささげる

と、明確にお参りに行く時間や意味が分かれていました。神様、仏様、どちらのご利益も得たい!というのであれば、大晦日に寺へ行き、新年の朝に神社へ足を向けるといいかもしれません。ただし、神社でも仏閣でも、最低限の参詣マナーを守りましょう。

神社の基本的な参詣方法は、

①鳥居をくぐる手前で一礼する。鳥居をくぐったら、手はポケットから出す(手袋は外す)。
②手水舎に行き、清水で手と口を清める。マフラーを外す、など、服装を正しておく。
③本殿の前に立ったら、軽くお辞儀をし、お賽銭を納める。
④「二拝(礼)・二拍手・一拝(礼)」の順番で参拝する。
⑤神社の境内から出るときに、再度一礼する。

このような手順で行います。神社での礼は、正しい姿勢で立った状態から90度身体を曲げる「拝(はい)」という礼をするのが基本です。軽いお辞儀程度で終えないよう注意しましょう。
また、神様というのは「願いを叶える」存在ではなく、見守ってくれる存在です。初詣(それ以外のときでも)で、手を合わせてお願いをするのはNG(手を合わせるのは、お寺の参拝ルール)です。それから、神様というのは日が昇ったときにお社を訪れ、日が沈んだらお帰りになると考えられています。深夜の初詣はイベント的なものとしてとらえ、きちんとした初詣は、朝日が昇ってから出かけるほうがいいでしょう。

お寺での参詣方法は、

①山門の前で、ご本尊がある方向に向かって礼をする。山門をくぐる際、敷居は踏まない。
②手水舎で手と口を清める。燈明や線香があれば、献ずる。
③本堂まで来たら、賽銭箱の前で軽くお辞儀をし、お賽銭を入れる。
④鈴や鰐口(わにぐち)などの鳴らしものを鳴らす。
⑤胸の前で音を立てないように合掌し「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」など、それぞれの宗派に沿った文言を唱える。

となります。合掌は、インド古来の礼法が仏教を通じて日本に伝わったもので、清らかな手である右手と、不浄である左手を合わせることで、心や体を浄化するという意味があるといいます。
お寺においても、自分の利益につながることを長々と願うのはNG。仏というのは、すべての人を救うとされています。心の中に願いを浮かべてお参りするだけで十分にご利益があります。

ざっと説明しましたが、初詣に行くことは、寒い中で体を動かし、心を落ち着かせるという意味から見ても、とても素晴らしい行為です。家族そろって、あちらこちらの神社仏閣を巡ってみるのもいいかもしれません。
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