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10年消えない「シミ」が1日で消えた!頑固な「シミ」は、専門医に聞くべき!

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年齢を重ねると、老化のサインが忍び寄ります。急に目立ち始めた「シミ」が気になるママも多いのではないでしょうか。また、何年も美白ケアをしているのに、消えないと悩んでいたりしませんか?一般的に「シミ」と呼ばれる症状には、いろいろな種類と治療法があります。実は、自分の「シミ」の種類を知らずに、自宅ケアをしても消えないのです。今回は、10年間「シミ」に悩んでいた筆者の実例から、皮膚科医による診断の大切さをお伝えいたします。
シミを消すために、お金をいくら使っているの?
筆者も10年間、消えない「シミ」に悩まされました。頬の中心部に約1cmの「シミ」があり、市販の内服薬をはじめ、美白化粧品、ネットの口コミ、アメリカ製の濃度が高い美容液など…ありとあらゆる方法で自宅ケアを試してみました。また、お手頃キャンペーンのクリニックで数万円かけて「シミの光治療」をしても消えませんでした。筆者のように「シミ」といえば、高級品もしくは濃度の高い美白薬などでお手入れすれば消えると思っている方は要注意。「シミ」は種類によって、治療法がまったく異なります。まずは必ず、どんな種類の「シミ」なのか、専門医に診てもらいましょう。

シミの種類はたくさん!適切な治療法も大きく異なります!
「シミ」にはさまざまな種類があり、それぞれの性質や濃さなどによって治療法も大きく異なります。たとえば、肝斑、そばかす(雀卵斑)、日光性色素斑(老人性色素斑)、炎症後色素沈着などがあります。一方、表皮内腫瘍の一つである脂漏性角化症(老人性いぼ)も初期は隆起が目立たず「シミ」と間違えやすい状態です。このように、種類が多いため適切な治療方法を出してくれる診断が必要です。
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専門医の適切な診断は、メンタル的にも大切!
何をやっても消えないと諦めていた筆者でしたが、取材先で出会った『銀座ケイスキンクリニック』の慶田院長に診ていただいた結果、脂漏性角化症(老人性いぼ)との診断をいただきました。つまり「シミ」と間違えやすい種類のものだったので、どんなシミのケアをやっても消えなかったのです。その翌週には、適切な治療(CO2レーザー手術)により3度の通院で「脂漏性角化症」を除去できました。これまで、ずるずると悩んでいたり、いろいろな化粧品を買ったり…かかった総額費用と心の負担を考えるだけで「有名な皮膚科に早く来るべきだった」と悔やんだことは言うまでもありません。

便利な時代ゆえ、「シミ」にはたくさんの種類があると知ることができます。しかし、定評のある皮膚科医の診断にはやはり敵いません。お金をかけたくないと、自分の「シミ」の種類を知らないまま自宅ケアをしたりせずに、「シミ」の種類を診てもらい、原因をはじめ予算から術後のケア、予防まで相談できる専門医を探しましょう。何より、原因と解決策を知ることでクヨクヨした気持ちが太陽のように晴れやかに消え去ります!


PHOTO/Fotolia/銀座ケイスキンクリニック

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