子育て

こんなはずじゃなかった!?海外駐在妻の理想と現実

駐在記事.jpg

海外駐在妻と聞くと、運転手さんにお手伝いさん、と至れり尽くせりの生活を思い浮かべ「うらやましい!」と憧れのまなざしで見られがちです。ところが実際に行ってみると「こんなはずじゃなかった!?」と思うことが多々あったりして……。今回は、リアル駐在妻の声を国別にご紹介したいと思います。
台湾・台北市
Aさんは、子ども2人のママ。研究者のご主人と共に、台湾・台北市で駐在生活をはじめました。寒さが苦手なAさんにとって温暖な台湾での生活はバラ色かと思いきや「日々、湿気との戦いなのよ」という報告が。日本の比にならないほど湿度が高く、洗濯物が全く乾かない!数日干してやっと乾いてきたかなと思うと、生乾き臭が全体にするということで、洗濯物が増えるたびにイライラを募らせ、見かねたご主人が「乾燥機」の購入を決意したということです。「とにかく乾燥機カモーン!」と、ラインでシャウトする日々。一番の癒しは路地裏に普通に生えている台湾バナナを見ることだそうです。

オーストラリア・シドニー
Bさんは、子ども3人のママ。オーストラリア人のご主人とシドニー駐在生活を送っています。治安も良く、学校はのびのびとしていて「子育ての環境的には本当に良かった」ということですが、一方「物価が高すぎる」と嘆いています。ママ友とランチといっても1回で\3,000程度かかってしまうため、気軽に行けなくなっただけでなく、家族で外食は「もってのほか」となってしまったのが一番の打撃とのこと。「子どもが休みで3食作って息切れ」とラインが来ます。最近の楽しみは物価の高さを逆手に取り、「こんな物が〇〇円!買うか!?」と日本の友達に写真付きで送り、反応を見ることだそうです。

シンガポール・シンガポール
Cさんは、小学生2人のママ。ご主人の仕事でシンガポール生活をしています。海外でのびのび過ごしたいと思ったものの「日本人の人数が多すぎて帰国子女的価値が低いらしく、日本から進出した大手進学塾に通っている子が多い」とのこと。日本人が多いのに大半が塾通いのため、遊ぶ相手も見つからず、ガラガラに空いているマンションのプールで無駄に泳ぐ毎日だそうです。今の楽しみは「色々なマーライオンを探すこと」。マーライオンを見つけては写真を送ってきてくれます。

海外生活といっても、住む国の状況により、生活は大きく変わります。こんなはずじゃなかった!と思うことも、面白く話してくれる駐在ママたちに、笑いと発見を教えてもらっています。

PHOTO/Fotolia

人気記事ランキング

最近の記事