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産後2ヶ月で突発性難聴! 治療と予後の体験談

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突発性難聴というと、あまり身近ではない病気のような気がします。筆者自身も芸能ニュースで聞く程度という認識でいたのですが、娘を産んだ産後2ヶ月頃、突発性難聴になりました。その経緯と治療、予後についてお伝えしたいと思います。


突発性難聴と診断がつくまで
娘を出産して2ヶ月が経とうとしていた頃、朝起きると、左耳が詰まったような感覚がありました。耳に水が入った時のような感じだったので、耳抜きをするようにあくびをしてみましたが直りません。おかしいなと思いつつも主婦の朝は大忙しです。普通に家事をしていたところ、電話が鳴りました。受話器を取ると、人の声が電子音のように聞こえたのです。そこで自分の耳に異常を感じましたが、上の子とまだ新生児に近い娘のお世話であっという間に一日が過ぎ、病院で受診できたのは次の日でした。診断は突発性難聴。最寄りの耳鼻科から大学病院を紹介され、すぐ入院するようにと言われました。

治療は早ければ早いほどベスト!
大学病院の医師に治療方法を聞いたところ、入院して安静に過ごし、24時間ステロイド剤を点滴し続けると言われました。入院の期間は最低でも数日はかかる上に筆者の場合、発症から既に24時間以上経過しているので、元に戻るかは分からないということでした。「突発性難聴の治療は遅くとも発症から48時間以内が勝負です!」と言われても、筆者には4才の息子と生まれたての娘がいます。娘は完全母乳でしたが、安静に過ごすために一緒の入院は不可、どちらにしてもステロイド入りの母乳は飲ませられないという事態でした。診察室で多少悩みはしましたが、結論として「片耳が聞こえなくても良いです」と筆者は帰宅してしまい、後で後悔することになります。

遅ればせの治療開始と予後
入院治療は厳しいと帰宅したものの、片耳が聞こえない生活は想像以上に不便でした。そこで数日経ってから再度受診。入院は絶対無理ですと話したところ、ステロイド薬を服用する通院治療を提案されました。そして遅ればせながら治療を開始して1週間後、聴力は少し戻り、耳の詰まった感じは改善しました。とは言っても、健常者の3分の1程度の聴力で、左側に立たれて話しかけられると聞き取りづらいことも度々あります。

その後7年が経ちましたが、筆者の聴力はほとんど変わりません。今振り返ると、産後の疲れが溜まっていた時期で、予兆のように耳鳴りがしていたのを思い出します。ストレスや疲れに関係する突発性難聴。実は産後ママこそ気をつけたい病気なのかもしれません。今回の記事を参考に、異変を感じたらすぐに受診してみてくださいね。

PHOTO/Fotolia



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