
中学生プロ棋士、藤井聡太さんの活躍で世間でも将棋への興味が高まっています。中にはうちの子にもやらせてみたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そもそも将棋って何歳くらいから始められるのか、上達するにはどんな練習をすればよいのかなど、子どもの将棋デビューについて調べてみました!

最近はブームの影響からおもちゃ売り場や書店などで、子ども用将棋のセットがたくさん並んでいます。興味があっても、実は大人もルールを知らない…という人が結構多い中、子ども用将棋なら、駒の並べ方から、ルールも子どもに向けて分かりやすく説明されているので、初心者なら一緒に勉強してしまうのもアリです。
中には覚えるのが難しい駒の動かせる方向を、駒自体に表示してあるものもあり、実際に動かしながらコツをつかめるようになっています。筆者の家でも、5歳の息子がクリスマスに将棋盤をプレゼントしてもらったので、親子で一緒に覚えました。最初こそ、駒を並べるだけでも時間がかかっていましたが、子どもは興味を持つと、覚えるのが本当に早いので、しばらくすると駒の並べ方も見本を見なくてもパパっと並べられるようになっているので驚きです。
将棋を始めるのに適正年齢は?

では、どれくらいの年齢から将棋を始めたらよいのでしょうか。全国の将棋教室を調べてみると、大体4歳~5歳から入会できるところが多め。年齢的に「勝ち」「負け」の判断が出来て、駒を動かすことを理解できるようになってからが良いようです。
しかし、小さなお子さんでも駒に動物が描いてある「どうぶつ将棋」や、マスが9マスのものなど、正式な将棋のルールではないものの、将棋に興味をもつきっかけに遊んでみるのもいいでしょう。駒をちゃんと並べたままにしておくことや、駒を動かすこと自体が難しく、衝動的にぐちゃぐちゃにしてしまうくらいの年齢なら、崩し将棋など、駒で遊ぶだけでも、指先を使った遊びとして楽しめます。
将棋というと、遊びというより頭脳ゲームのように構えて考えてしまいますが、子ども自身はそんなに難しく考えてはいないようです。小さなうちは楽しいと思うことが大切。まずは将棋というものに触れることから初めてみてはいかがでしょうか。
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