メイク&スキンケア

光老化の原因は、紫外線だけでなかった!? 近赤外線対策ができる日焼け止め

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最近では、年間を通して太陽光からお肌を守るべきという考え方が浸透してきました。とくに紫外線量が急増する3月以降は、高いプロテクト効果を持つ日焼け止めを使用する方が多いようです。ところで、日焼け止めは、紫外線さえカットできればいいと思っていませんか? 実は、紫外線だけでなく、これまであまり意識されることのなかった近赤外線やブルーライトがお肌のエイジングに大きく関与していたという事実をご存知でしょうか?
光老化を気にするならUV-A波よりコレがもっとコワイ!
加齢による肌の生理的な老化とは別に、シミ、しわ、たるみなどのエイジングサインの8割は、日常的に浴び続ける太陽光が原因と言われているのは、もう皆さんご存知かもしれませんね。太陽は波長の異なるガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線を放出しています。そのなかでも、地上に届いて日焼けに関与するとされるのが紫外線で、そのうち真皮まで届いてお肌のエジングを加速させるのがUV-A波、肌表面に炎症を起こして肌色を変化させるのがUV-B波です。ところが近年では、紫外線以外にも「近赤外線」や「ブルーライト」がUV-A波よりももっと深い、真皮・深層といった肌の深部まで到達して、皮膚構造を変化させる一因となっていることが明らかになってきました。

近赤外線からお肌を守る日焼け止めクリームはコレ!
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シミやしわ、たるみといったエイジングを効果的に防ぎたいなら、紫外線のプロテクト対策に加えて、近赤外線やブルーライトを含む、幅広い波長領域の光からお肌を守ることが重要になってきます。そこで、おすすめしたいのが「サンスター エクイタンス 光プロテクション(30g 5,000円【税抜き】)」です。SPF50、PA++++の高い紫外線プロテクト効果に加えて、日本初の新素材でもあるサンスター独自の「光プロテクトシールド」配合により、UV-A、UV-Bなどの紫外線だけでなく近赤外線やブルーライトをブロック。さらに、PM2.5などの環境汚染物質の付着を防ぎます。白浮きしないなめらかなテクスチャーなので、ボディはもちろん化粧下地にもぜひ活用して! 4月25日発売(HPにて先行予約受付中)。

ほかにも、ブルーライトや近赤外線のカット効果をうたう日焼け止めクリームが今年は多く新発売されています。日焼け止めを購入するときの指標として、PA値やSPF値を参考にするのと同時に、近赤外線やブルーライトといった波長を幅広くプロテクトする効果を持つものであるのかも、ぜひチェックしてみてくださいね!


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