子育て

パパの本当の気持ちとは? 家事育児参加への精神的な壁

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帰宅後ダラダラしたりスマホを眺めるパパを見ると、「動けるんだから家事や育児をしてほしい」と思ってしまいますよね。物理的には動けるはずなのに、動こうとしないパパたち。「疲れた」「面倒くさい」という気持ちもある一方で、家事育児に参加する精神的な壁もあるのではないでしょうか。実際に周囲のパパに聞いてみました。


父親が家事育児する姿を見ていない
いま子育てをしている私たちの親世代は、父親は会社員で母親は専業主婦といった分業の家庭が多い時代でした。物心ついたときから「家事育児は女性のもの」が当たり前で育ってきた男性にとって、その認識を覆すのは簡単なことではないよう。女性がやるべきだと思うことを男性がやるのは、想像以上にハードルが高いようです。

「父親が家事をする姿を見たことがないから『やらなくて当たり前』と思っている」と話す男性もいました。共働きのため渋々手伝うものの、心の中では「どうして自分が家事をしなければいけないのだ」と腑に落ちず、家事をやる間ずっと不機嫌でいるそうです。「家事をやっても口出しされるだけで褒めてもらえない」と嘆く男性も。それは女性も同じですが…褒めてもらいたい願望があるのですね。

男性にとって家事育児は自然なことではなく、「特別なこと」のよう。「女性がすることをしている」「家事育児に苦手意識が強い」といった男性の気持ちを、女性側が把握しておくことは大切なように思います。

子どもが生まれても変化が少ない
妊娠中はお腹が大きくなったり、胎動を感じたり、産後も授乳やオムツ替えをしたり。子どもが生まれると、体も環境も変化が大きいのが女性ですよね。変化の中で徐々にお母さんという自覚が湧いていくものです。

一方で男性は、子どもが生まれる前も後も身体的な変化はゼロ。環境的にも変化なく、子どもが生まれる前と同じように仕事をする毎日。とある男性は、「赤ちゃんが生まれたのを見ても、一緒に暮らしていてもしばらくは自分が父親だという実感があまり湧かなかった」と言います。

変化が少なく、実感の湧きにくい男性だからこそ、育児を実感させてあげることも必要かもしれません。オムツ替えや着替えなどちょっとしたお世話を頼んだり、時にはパパに子どもを見てもらってママは外出したり。物理的に子どもを育てる責任を担うことで、パパとしての実感も湧いてくるでしょう。

ママとしては家事育児をしながらパパの面倒を見るのは大変ではありますが、自分の負担を軽くするためにもパパの精神的な壁に目を向けてみると良いでしょう。


PHOTO/Fotolia


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