子育て

子ども同士のトラブル…親はどう介入すべき? 拗らせないための心がけとは

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幼稚園や小学校に行きだすと、ちょこちょこあるのが子ども同士のトラブル。そんな時、親はその現場を見ていた場合、どう関わっていくべきなのでしょうか?
親の対応が子どもに考えるきっかけを作る場合も
子どもは、感情に任せて手がでたり、キツイ言葉を使ってしまったり…と、時に傷つけ傷つけられたりすることは、多少あるものです。

トラブルがあった場合は、やはり親同士で話をすべきでしょう。以前、息子がお友だちに顔を噛まれたことがあった際、筆者は敢えて自分から話をしに行きました。それは、筆者がもし反対の立場になった場合、きっと同じようにどうしたらいいのか迷うだろうなという気持ちもあり、こちらから「もう大丈夫だから気にしないで」と言いました。

このことで、子どもも親が話し合う姿を見て、今回の行動が「まずいことだったな」と考えるきっかけになったのではないかと思います。

ホンネで話すことがトラブルを長引かせないカギ
難しいのは、親同士の関係。今まで仲良くしていたママ友も、子ども同士のトラブルが元で険悪になってしまったというケースも少なくないようです。

そういったママ友トラブルにまで発展させないためには、うやむやにしないこと。そして、あくまでもトラブルに対して客観的に解決しようとする姿勢が大切です。誰だって、わが子を守りたいと思ってしまうもの。しかし、それでは問題がこじれることが多いのです。

また、関係ない親たちに、そのトラブルを自分の子どもからの目線で話をするのもタブー。話し方によって、いくらでも受け取り方が変わってしまうこともあります。周りを巻き込んで、トラブルを大きくしないためにも当事者だけで話を留めておく方が賢い選択です。

園や学校によって対応は様々
昨今、いじめの問題もあり、子ども同士のトラブルを放置しない対策はどこでも考えられていると思いますが、それでもこんなにも園や学校によって対応が違うのだなぁと筆者自身感じています。

例えば、一時期息子の通っていた保育園では、子ども同士のトラブルでお互いが、もしくはどちらかの子どもがケガをした場合でも、原則として相手の名前を教えないというルールがありました。これは、園の中で起きたことは園の責任だからということなのだそうですが、相手の親と話すことが出来ないまま、うやむやになってしまい、スッキリとしない感情がずっと残りました。

一方、その後通った幼稚園では、同じように園の中で起きたことは園の責任というスタンスではありながら、必ず何かあると名前を教えてもらえたので、トラブルの報告を受けるとすぐに相手の親御さんとお話をすることが出来ました。

ある程度の年齢になると、子どもが自分で相手の子どものことを話すようにもなるのですが、子どもから見た状況と、第三者の意見として、先生のお話を聞くことが出来るのは、その後の親同士の話し合いにとっても重要なことだと思います。


これから新しい出会いが沢山ある時期。楽しい新学期を過ごすためにも、もしもトラブルが起こってしまったら上手に対処できるといいですね。

PHOTO/Fotolia



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