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「知らなかった」じゃ済まされない!? 海外ではNGな日本人の習慣

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間もなくやってくるゴールデンウィーク。JTBによると、2018年に海外旅行に出かける人は1,820万人で、昨年より1.7%ほど増加するとされています。家族連れで海外旅行に出かけることが“あたりまえ”な世の中になりましたが、日本人のNGマナーは昭和の時代から改善されていない、なんて酷評を聞くことも……! 日本では常識として捉えられていることが、世界では「非常識」として受け取られることがある、ということをしっかり覚えてから出かけましょう!
日本の常識は、世界の常識ではない!
まず、一番大きな差が出るのが「お客様は神様である」ということ。日本ではごく当たり前で、レストランに入れば速やかに席に案内され、水やお手拭きが出てくるのが常識ですが、海外ではこうしたルールはありません。お水は基本的に有料のサービスですし、お手拭きなんて準備してある店のほうが少ないもの。また、客に対して横柄な態度に出ることもありますし、スタッフと客は「対等の関係」であることが当たり前です。
店員さんに横柄な態度をとろうものなら、ゴミを見るような目で対応されるばかりでなく、相手にしてもらえずに店から追い出されてしまった……なんてこともありますので、注意しましょう。

海外にて、ラーメンやうどん、スープといったアジアンな料理を食べることもあるでしょう。しかし、日本でOKだからと言って、スープや麺を、ズルズル、ジュルジュルと音を立ててすすって食べるのはNGです。できるだけ音を立てずに口に入れるよう心掛けましょう。熱いスープをスプーンですくっていただく際も、ずず~っと音を立てるのはNGです。
また、日本で食事をする際にお椀や小皿を手で持ち上げて食べることが多いものですが、海外ではほとんどの国で、皿を持ち上げることを「マナー違反」としています。持って食べないよう、子どもたちにも言い聞かせましょう。

悪くなければ謝らない。これが基本ルール
外国人の多くが最も疑問に思うこと。それが、日本人の「謝りグセ」についてです。自分が悪くないのに「ごめんなさい」「すみません」と声をかけることは、日本では相手をリスペクトする行為としてごく当たり前のことですが、自分が悪くないのに謝るのは、海外では「愚か」な行為と捉えられてしまいます。

ホテルで、観光地で、自分に非が無いのに謝ってしまうと、相手が調子にのって騒ぎ出し、ひどい場合には訴訟問題に発展してしまうこともあります。交通事故を起こした場合や、何かを壊してしまった、といううような場合は、安易に謝ることは絶対にせず、警察を呼び、きちんと現場検証をしてもらうようにしましょう。もちろん、自分たちが明らかに悪いことをした場合は、きちんと謝罪をするのがマナーです。

生活習慣の違いが大きいことを意識して!
他にも、日本では“普通”とされることが、通用しないことがたくさんあります。

・トイレットペーパーは流さず、横のゴミ箱に捨てる
・トイレに紙が無いことが多いので、常にティッシュを持ち歩く
・ビールは泡を立てて注がない
・アルコール類を海辺や公園など、公共の場で飲まない
・肌が白い、顔が小さいは、ほめ言葉ではなく侮辱する言葉になる
・男性だからごはんを多く盛る、など、男女の差を付けない
・日傘をさしていると、奇異な目で見られる
・イスラム圏で「グッジョブ!」のポーズは最大の侮辱になる
・東南アジア圏で、子どもの頭をなでるのはNG
・トイレでノックをすると「早く出ろ!」の意味になる
・レストランで給仕を呼ぶ際は、声をかけずに、アイコンタクト、または手を上げてひたすら待つ
・ドアを開けたら、女性を先に通す
・笑うときに、手の平で口を隠すと、歯並びが悪い奴だと思われるので隠さない
・信号が青になっても、左右を確実にチェックする
・YESなのかNOなのか、しっかり答える

このあたりのことは、確実に覚えておきたい部分です。

世界の常識をわきまえて、楽しく思い出に残る海外の旅を過ごしましょう!

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