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「ただいま」の声が憂鬱…夫が帰宅するとなぜか不調になるのは「夫源病」のせいかも

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「最近、夫が家にいるとしんどくなるんだよね」。そう話すのは筆者の友人Aさんです。そう言われてみれば筆者もそんなことがあったかも…と、話を聞いていて妙に同意してしまいました。Aさんは夫が仕事から帰宅するまで機嫌よく過ごしていたのに、帰ってきた途端なぜか自分の機嫌や具合が悪くなってしまうというのです。そして、この原因はなんだと自ら調べるうちに「夫源病」という言葉に出合ったのだとか。最近ワイドショーなどでも取り上げられていますが、どんな病気か知っていますか? 世の夫達が読むとショックを受けそうな「夫源病」について調べてみました!
「夫源病」とはなんぞや?
「夫源病」に関する書籍によると、実態は”夫へのストレスが原因で起こる体調不良などの症状”のこと。医学的な病名ではなく、夫から受ける何気ないストレスが自律神経やホルモンを乱し、体の不調となって現れるのだそう。この名前は大阪樟蔭女子大学教授の石蔵文信氏が、更年期外来での患者の話を元に命名したそうです。

当初は、更年期の女性が主になると思われていたのですが、最近は20〜30代と更年期とは関係なく若い世代でもなることがわかっています。実際に冒頭でお話しした友人Aさんは33歳。結婚して5年目と比較的結婚年数も短いにも関わらずこの症状を訴えています。

症状を和らげるには?
夫が聞いたら泣くか怒るかしてしまいそうな「夫源病」ですが、妻にとっては深刻な問題。体調にまで影響してしまうとなれば、なんとかしたいものですよね。

近頃何かと話題になるモラハラ夫やDV夫なら婚姻関係の見直しをする必要がありますが、そこまでの大きな外的要因があるわけではなく、子どもがいるなど家族としての形が構築されているのであれば、他の方法で対処することに越したことはありません。

先述の石蔵文信氏が自ら「夫源病」について書いた著書には、対処法はコミュニケーションをとることと書かれています。何より腹を割って話すこと、その為には多少の喧嘩も必要なのだそう。嫌だと思うことを胸にしまい我慢するのはやめて、夫との会話を増やすことから始めてみるといいようです。

Aさんの場合、離婚することを望んでいるわけではなく、さらに夫のことを愛していないということでもないと話します。よくよく話を聞いていると、愛情が冷めてしまって嫌いになったわけでなく、一緒に暮らしていると何かと生じてしまう小さな価値観のズレであったり、コミュニケーション不足が原因で起こる気持ちのすれ違いが積み重なることによって、ストレスになり「夫源病」の要因になっているのではと感じました。


性別も今まで育ってきた環境も違う、いわば他人との共同生活は誰しも多少なりともストレスに感じることがあるでしょう。そんな時は「夫源病」に気をつけて、夫とのコミュニケーションを図ってみましょう!

PHOTO/Fotolia



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