
来客や友人などがお家に来たとき、「そろそろ帰ってほしいな…」と思ったことありませんか。そんなとき、直接的に言うのも失礼だし、ついまごまごしてしまい、時間だけがどんどん過ぎてしまう。どうしたら失礼のないように帰ってもらえるか、さり気なく帰ってもらえるような暗黙のサインなどがあれば良いのでしょうが、それもまた、気づいてもらえるのかどうか、微妙なところですよね。今回は、そんなときに気持ち良く帰ってもらうためのちょっとしたアイディアをご提案したいと思います。
来客とはいっても、その相手との関係性は様々ですよね。長年の付き合いの友人や家族ならば、はっきりと「そろそろ、夕飯の支度の時間だから…」「じゃぁ、今日はそろそろ…」など直接的な言い方でお帰りくださいサインを出せます。ところが、そこまでの親しさというにはまだちょっと…など、多少の距離感があるような相手だと、なかなか直接的には言い出せないですよね。来客を迎えるにあたって、どんなおもてなしをするかということは、あらかじめ考えるかとは思いますが、それと同時にどのようにお帰りくださいサインを出すかということもシュミレーションしてみましょう。来客中のこの時間をいかに楽しく、有意義に過ごせるのかがいちばん大切なことではありますが、これに加え、どのように迎え入れて、どのようにお帰りいただくか、この3点セットを完成させましょう。
お帰りください作戦その1・定番の「ソワソワ」
直接的な言い回しでのサインが難しい場合、まずはよくある定番の「ソワソワ作戦」です。なんとなくテーブルに乗っているお皿を片付け始めてみたり、明日の予定やこの後どこかに行くのかなどを聞いてみたり。言葉ではなく、ソワソワとした態度でアピールしてみる。少しだけ、ぎこちないサインではありますが、大抵の場合はこの方法で相手にもわかってもらえますし、逆に自分自身が来客側の場合、「あ、そろそろ?」「もうこんな時間?」なんて気づかされます。多少ぎこちなさは漂いますが、それでもお互いに気遣っているという雰囲気も崩さずに、お開きに…なることでしょう。
お帰りください作戦その2・気持ち良くサヨナラ「ちょこっと土産」
先程述べました「ソワソワ作戦」、定番で悪くはないのですが、やはりちょっとしたぎこちなさが…ありますよね?来客に気分よく堂々とお帰りください作戦をしたい!そんな時には「ちょこっと土産作戦」をオススメします!その名のとおり、ちょこっとだけ、ちょっとしたものをお土産に渡してお帰りくださいをアピールする作戦です。ちょこっとなので、何でもいいのです。ちょっとしたものでいいのです。例えば、いただき物のクッキーやチョコレートを「食べきれないからおすそ分けなんだけど…」と言って渡してみたり、「これよかったらこの後お家の方みなさんで召し上がって下さい」など。「ソワソワ作戦」同様に何かアクションを起こしたアピールでも、「ちょこっと土産」を渡しながらだと気持ち良く来客も「それじゃぁ、そろそろ…」と帰ってくれるはずです。
せっかく楽しく有意義に過ごせた時間を最後まで良い雰囲気で終わるには、気持ち良く帰ってもらえる一工夫が必要です。「ちょこっと土産作戦」ならきっと、お互いに笑顔でお開きにできるはずです。ぜひ、試してみてくださいね!
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