子育て

「こまめに水分をとる」の判断が難しい。7年間で3回点滴をした息子の話。

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子どもの病気は、病院に連れて行くタイミングの判断が難しいですよね。中でも筆者が難しいと感じたのが、脱水症状です。「こまめに水分をとれていれば大丈夫」と言われますが、「こまめに」の判断が難しいところ。7歳の長男は、今まで3回ほど脱水で点滴を受けています。今回はそのときのエピソードをご紹介します。


1〜2歳代での2回点滴
長男は1歳と2歳のとき、脱水の可能性があるということで点滴を受けました。2回とも感染症にかかり、39度以上の高熱が出ているときのことでした。

何度も水分をとるよう促しましたが、全く飲んでくれませんでした。授乳中ではありましたが、一日中おっぱいをくわえていたので、そこまで母乳も出ていなかったと思います。食欲もなく、ご飯も食べません。何も飲んでくれずに焦りましたが、アイスなら口の中にいれられるし、自然と溶けるので、少々強引にあげていました。

あまりに水分を摂らないので心配になり、病院へ行って「一日半で小さなアイスのカップの半分しか食べていない」と伝えたとろ、医師から「その量は少な過ぎる」と指摘され、点滴をすることになりました。このときは「一日半も待たず、もっと早く行けばよかった」と後悔したのを覚えています。

2回目のときは、丸一日飲まなかったのでその日に病院へ行きました。「この年で脱水で2回目の点滴は多いね」と医師に言われたので、そんなに頻繁にあることではないのでしょう。離乳食の頃から食べない、飲まないと食が細いことに悩んでいたので、そういったことも関係するのかもしれません。

6歳のときにおしっこが茶色に
6歳でマイコプラズマ肺炎を発症した際も、長男は水分をとりたがりませんでした。ただこの年齢になれば水分をとらないと脱水になるという話は理解できるので、できる限り飲むよう話しました。看病中は一口ずつですがこまめに飲んでいるように思えましたし、トイレにも行っていたので、脱水の心配はしていませんでした。

ところが頻繁にトイレに行くので不思議に思い、一緒にトイレに入ったところ、おしっこが出ている量はほんの少し。本当にチョロっとで、これなら出ていないのと同じというほどの量でした。また、驚いたのがおしっこの色です。普段は黄色がかった透明ですが、オレンジ色でした。病院で相談しましたが、「こまめに水分をとれていれば大丈夫です」と言われました。

当時義母も看病の手伝いに来ており、義母も水分摂取量が少ないことを気にしていました。そこで「こまめに」といってもどれくらい飲めているかわからないので、500mlのペットボトルを飲むようにし、水分量を計ろうと話し合いました。このとき熱は40度以上出ていましたが、一日で飲んだ水分量は230mlでした。おしっこの色は濃いオレンジ色から、茶色になりました。結局熱が下がらず入院となり、点滴をしてもらって半日以上経ってからおしっこの色は正常に戻りました。

脱水の判断は難しいものですが、具体的な水分摂取量がわかると、病院でも一つの目安にしてもらえます。心配な場合は一日の水分量を計ったり、何分置きにどれくらいの量を飲んでいるかメモし、病院で伝えることをお勧めします。

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