
子どもの成長に伴いママが持ち歩くアイテムの種類や量も変化していくもの。この時期にはどんなバッグが便利なの!? そんな疑問にお答えすべく3学年差の子ども(小2&年中児)を持つ筆者の、1人目が生まれてから現在に至るまでの愛用バッグを順を追って紹介したいと思います。
1人目が生まれてベビーカーでの外出がメインの時期はトートバッグが大活躍。手で持つことはほぼなく基本的にベビーカーにかけていたので、短めの持ち手のものをよく使っていました。肩にかけられた方が便利だから、と持ち手が長めのタイプを購入したら、ベビーカーにかけた時に底が地面につきそうだったり物が取り出しづらかったりと不便だったので、あまり出番がありませんでした。
よく使っていたのはL.L.Beanのミディアムサイズ。汚れを気にせず使えるし何より丈夫なので、購入から8年経った今でも現役です。
2人目が生まれて荷物が倍に…
2人分の着替え、おやつにオムツ、ミルクまで…。人生の中で1番荷物が多かったこの時期はさらに大きめのトートバッグで乗り切りました。
1番出番が多かったのはマリメッコのミニマツクリ トートバッグ。しっかりとしたキャンバス素材ですが、思いのほかしなやかなので口をガバッと大きく開くことができて中の物を探しやすいんです。中にはファスナーポケット×1・オープンポケット×2がついていて便利! 荷物の量によって上部分を中に折り込んでバッグの大きさを変えることもできます。
抱っこ紐期を過ぎたら両手が空くリュック!
子ども2人を連れて外出をする時、下の子を前抱っこしていると足元が見えなかったり、上の子のお世話をする際にかがむことができなかったりと不便だったので、よくおんぶをしていました。そのためリュックを使うことがほぼなかったのですが、抱っこ紐を卒業してからはもっぱらリュックのお世話に。
なかでもマリメッコのバディは収納力抜群で背負いやすく、今でも公園へ行く時などに愛用しています。
下の子も幼稚園にあがった現在は…

ベビーカーも卒業する頃には、長かった大荷物を持ち歩く日々からようやく解放されます。下の子が幼稚園に入ると平日は基本的に1人行動になり、休日も子ども達は自分のバッグにそれぞれの荷物を入れて持ち歩いてくれるようになるので、ママは小さめバッグのみでもOKに。
なかでも毎日気負わず使えるコットンやナイロン製のミニショルダーやサコッシュが大活躍。園への送迎などのちょっとした外出の時にスマホと鍵といったちょっとしたものを入れるのにぴったりなんです。ショルダーなら両手が空くので、子どもからの突然の「ママ、ちょっとこれ持ってて!」にも難なく対応できますよ。
いかがでしたか?
自分の育児スタイルに合ったバッグを見付ければ、お子さまとの外出がより快適で楽しいものになるはず。
皆さんも“これだ!”というバッグを探してみてくださいね♪