夏のスキンケアと言えば、まず「紫外線対策」を思い浮かべがちですが、実は冬同様「保湿」も肝心。汗をかきやすい夏は、潤っていて保湿の必要性をあまり感じませんが、紫外線による乾燥や冷房による乾燥など、意外と「乾燥」した環境にさらされています。とはいえ、冬と同じように濃厚な保湿クリームを塗ると、ベタベタして不快…という人も多いはず。そこで、ベタつかず、夏でも快適に使えて、保湿力十分な保湿アイテムをご紹介します。
「メゾンレクシア オラクル クリーム ルネサンス ディメンション」（20ml ¥10,000【税抜き】）は2018年6月4日に数量限定で発売となる春夏限定のナイトクリーム。昨年も数量限定で発売されていて、筆者の産後の疲れた肌がみるみる調子を取り戻した、筆者にとっての神アイテムです。テクスチャーがとにかくみずみずしくて軽やか。まるで美容液や乳液レベルです。肌に塗ると、吸い込まれるようにスーッとなじみます。紫外線や、屋外と屋内の気温差でダメージを受け、バリア機能が低下した肌に、寝ている間に水分と油分をバランスよく届け、肌本来の機能を整えてくれるので、筆者は夜塗って翌朝、「ハリと弾力が復活している！」という嬉しい感覚を味わえました。
まるでボトックス!? ハリと弾力を取り戻すナチュラル処方の美容液
もうひとつご紹介したいのが、MiMCの「ナチュラルトリートメントアップチャージ」（30ml ¥12,000【税抜き】）です。紫外線だけじゃなく、高温多湿、冷房による冷え、外と屋内の気温差など、夏のストレスに負けない、自ら潤う”自立肌”を育む美容液です。美肌の鍵となるコラーゲンやヒアルロン酸をつくる働きをサポートすると言われているエーデルワイスカルス培養エキスが肌を外的ストレスから守り、”ボタニカル ボトックス”と言われるキバナオランダセンニチエキスが肌のハリと弾力をサポート。筆者も使ってみたところ、特に疲れや老けが目立つ目元やフェイスラインがなんだか重力に負けていない、上向きに整う感覚でした。しかも配合されている「水」にもこだわりがあって、北陸地方の温泉水、沖縄久米島の「海洋深層水」、ブルガリア指定農場＆蒸留所の「オーガニックダマスクバラ水」を採用。ダブル蒸留法という新しい蒸留方法で、製造の過程で分離されてしまうローズオイルがローズウォーターの中にしっかりと残り、優雅なバラの香りとともに保湿力もさらにアップ。使いながら「肌が喜んでいる」ような気持ちになりました。
目に見えて乾燥を感じなくても、夏は肌にとって過酷な環境です。肌は潤いを欲しているはずなので、紫外線対策はもちろん、心地よく使える保湿アイテムを取り入れて、しっかり肌を潤してください。
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