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頭で学び、目で楽しみ、心を育む――知識を得られる美しい絵本3選

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学びに役立つ絵本はたくさんありますが、その中でも、楽しく読める、そしてビジュアル的にも美しい絵本を3冊セレクトしました。雨の日に、子どもとじっくり眺めてみてはいかがでしょうか?


「はじめてであうすうがくの絵本」
アーティスティックな絵本を描く作家といえば、安野光雅さん。繊細な画風の中に、ユーモアやファンタジーが感じられ、大人にとっても読み応えがあります。学びに役立つ絵本も数多く出されていますが、ここでは「はじめてであうすうがくの絵本」をご紹介。全3巻あります。
数学、というと難しく聞こえるかもしれませんが、この絵本は足し算や引き算といった具体的なものが書かれているわけではなく、数学を解き明かす上での考え方を育んでくれる内容になっていて、クイズ感覚で楽しめるので大丈夫。1巻には「なかまはずれ」や「せいくらべ」などといった項目があり、美しい絵と共に数学の世界へと誘ってくれます。

「アニマルアルファべットサーカス」
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人気の絵本を生み出し続けているtupera tuperaが、アルファベットを描いた一冊。A~Zまでのアルファベットを持つ動物たちが、楽しいサーカスを繰り広げていきます。カラフルでキラキラした装丁と、ユニークな動物の動きや表情を見ているだけでも、ワクワクさせられるはず。
アルファベットを網羅しているので、Y=YAK(ヤク)など、マニアックな動物の名前も出てきますが、だからこそアルファベットが覚えられるようになるかも!? 動物がアルファベット順に並んでいるだけではなく、しっかりとストーリーもあり、しかも隠れたお楽しみ(!!)もあるので、繰り返し読んでも飽きないはずです。

「1・2・3 インドのかずのえほん」
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インドの絵本を、絵本作家である石津ちひろさんが訳した一冊。まず、繊細なインド美術の手法が感じられる絵が素晴らしい! 物語は、1から10まで、その数の動物が登場し、どんどん木に登っていき、そして木が動物でいっぱいに!……という、なかなかシュールなもの。動物を探す絵遊びとシンクロするように、石津さんの訳も言葉遊びのようになっていて、テンポよく楽しめます。
1、2、3……という数が、日本語と英語で書いてあり、数字・日本語・英語を学ぶことができます。さらに、日ごろ目にすることが多い西洋美術とは違った世界が広がっているので、美的センスや想像力を育むことができるかも!? 

ビジュアル的に美しい絵本は、大人になっても楽しめます。幼少期は学びに役立ち、大人になってからは癒しとして――この3冊は、長く携えていたい絵本になると思いますよ!




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