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ママ友がほしい! 場所やシチュエーションそれぞれのきっかけ作り

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結婚やご主人の転勤などで、地元や慣れた土地を離れてしまったママも多いのでは? そんなママにとってのお悩みは、新しいママ友作りですよね。仕事をしていると、なかなかママ友を作るきっかけがないなどという声もよく耳にします。今回は、どんなきっかけでママ友ができたのか、筆者の経験談をもとにお伝えします。
『保育園・幼稚園』では子どもの友だちママをロックオン
一番手っ取り早いのが、保育園や幼稚園でわが子と仲良しの子どものママと仲良くなること! 子ども同士の関係性が出来上がっているので、親同士も自然と会話が弾みますよ。また、送り迎えの時もチャンス。毎日挨拶をしていることで顔見知りになり、自然と挨拶以外のお話もできるようになります。
一気に距離を縮めたいという方には、園の理事会や行事の参加がおすすめ! 理事会でいろいろなことを話し合ったり、運動会の保護者競技に参加することで、団結力が強まって一気に仲良くなれますよ。

『子ども広場』でわが子と同月齢児のママと交流を
地域によって呼び名は変わるかもしれませんが、主に0~3歳の子どもたちが遊べる公共の施設が自治体にはあります。子どもたちが自由に遊びまわれるスペースで、職員の方も子どもと遊んでくれるので、ママ同士もゆったりとした気持ちで交流するチャンスが生まれます。同じくらいの年齢の子どもたちが集まるので、子育ての悩みも話しやすい環境です。

『職場』では一緒に働く仲間をママ友に!
結婚や出産を機に退職してしまった方の中には、また仕事をしたいと思っている方もいるはず。そんな時は、子どもの急な体調不良や園のイベントなどに柔軟に対応してくれるような、主婦の雇用に力を入れている企業を選びましょう。そのような企業には、当然ながら主婦が集まります。自分と同じママという立場のメンバーと一緒に仕事をしていくことで仲良くなれますし、会社の食事会や懇親会に子どもを連れていくことで子ども同士も仲良くなることができるんです。

他にも、同じマンションやご近所、公園のようなお出かけスポットでも出会いはあります。ママ友の付き合いが「面倒くさい」という方もいるかもしれません。でも、自分と同じように毎日子育てで奮闘している仲間がいるということは、とても心強いものです。お互いに疲れない程度の距離感は大事ですが、ぜひみなさんもママ友という戦友を作ってくださいね。きっとかけがえのない存在になりますよ。

PHOTO/Fotolia

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