毎日使わないけれど、大切に保管したいモノ。すぐに取り出せるように、スタンバイしたいモノ。そんな目的に合わせた「収納箱」なら、セリア・ワッツ・ダイソーの「ペーパーBOX」がオススメです。収納ボックスは、同じサイズのモノを揃えるほどスッキリと見えます。とはいえ、店舗では「組み立て式」で販売されているので、実寸のサイズ感がいまひとつわかりにくいですよね。整理収納アドバイザーである筆者も、毎回悩んでしまうため「全種コンプリート」しました! 今回は、皆さまにも馴染み深いニトリのカラーボックス(外寸/W41.9×D29.8×H87.8cm)へ入れて「実際のサイズ感」をお伝えします。
★カラーボックス・ヨコ置きバージョン
① CDサイズ(外寸)……W16.0×D27.0×H16.2cm
② コミックサイズ(外寸)……W19.5×D27.0×H16.2cm
③ A4サイズ(外寸)……W23.5×D34.0×H26.0cm
④ B4サイズ(外寸)……W26.5×D39.0×H16.2cm
①や②はキッチンの上戸棚収納によく利用しています。1番使いやすい③は、完売も多い人気サイズ。④は衣類を収納するのにぴったりです。軽いモノを収納するなら、積み重ねることもできます。
★カラーボックス・タテ置きバージョン
シャープな印象を作る、ブラックラインのデザインがポイント!
②ワッツの「STORAGE BOX(ストレージボックス)」 <全5種類>
★カラーボックス・ヨコ置きバージョン
① コミックサイズ(外寸)……W19×D27.0×H13.3cm
② A4サイズ(外寸)……W23.5×D34.0×H26.0cm
③ シューズサイズ(外寸)……W20.0×D27.0×H16.2cm <蓋:接着タイプ>
④ B4サイズ(外寸)……W26.5×D31.5×H11.8cm
⑤ おもちゃサイズ(外寸)……W27.0×D38.0×H25cm <蓋:なし>
③を除くすべてが、取っ手付きでカラーボックスにぴったりと収まるようにできています。⑤のみ蓋が付いていませんが、内側が2重になっているので1番強度が高い作りとなっているのが特徴です。クローゼットには④、押入れには②がおすすめです。
★カラーボックス・タテ置きバージョン
このシリーズは、ペーパーストレージボックス人気の大定番、フェローズの703バンカーズBOX(¥2,046【税込み】ライター調べ)に1番そっくりなシンプルデザインです。
③ダイソーの「STORAGE BOX(ストレージボックス)」 <全3種類/2色展開>
★カラーボックス・ヨコ置きバージョン
① コミックサイズ no.2(外寸)……W19.2×D27.1×H14.5cm
② シューズサイズ no.3(外寸)……W23.8×D34.1×H17.1cm
③ A4サイズ no.1(外寸)……W24.7×D35.6×H25.4cm
全部で3種類のサイズ展開で、グレーとブルーの2色から選べます。③のA4サイズが、セリアとワッツのボックスより大きいのが特徴です。また、オシャレに靴を管理したい人には、蓋がしっかりしているのでワッツのシューズボックスより重ねやすいと思います。
★カラーボックス・タテ置きバージョン
ストライプのデザインが、フレンチ風のインテリアにマッチ!
ダンボールが薄いため、布テープで補強すべし!
セリア・ワッツ・ダイソーともに、テープ無しで組み立てできる折込型デザインになります。ダンボールの厚みが薄いので、重たいモノを入れないように注意しましょう。筆者はいつも、内側と外側の底面を布テープで補強しています。
セリア・ワッツ・ダイソーの「ペーパーBOX」は、書類の保管や小物の整理、衣類の収納などにとても便利。ライフスタイルが変わって、モノを減らす時も100円の紙素材なので処分にも困りません。シンプルデザインでスッキリ見せることもできる「ペーパーBOX」の収納をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
PHOTO/ito maki