
いつの時代も子どもの話を鵜呑みにしてしまい、事を荒立てる親はいるものです。ところが実際は、信じていた我が子がやらかしていたというケースも。今回は、“うちの子に限って”と思い込んだ結果、起こってしまった失敗談をご紹介したいと思います。
小学生になると、子どもの様子は見えにくくなります。A君はクラス替えが行われた直後から「学校でB君に悪口を言われたり、暴力をふるわれたりすることがある」とママに訴えるようになりました。A君のママは大慌てで、周囲のママ達に「うちの子、いじめられているみたいなの」と報告。学校にも相談に行き、クラス中を騒がす大問題に発展しました。ところが、蓋を開けてみると「いつも最初にしつこくちょっかいを出すのはA君だから自業自得」とクラスメートから多数の証言が飛び出したのです。最終的にはA君も自分の非を認め、ママも「うちの子に限ってと思い込んでいて本当に反省」という結果になりました。
我が子の成績がこんなに悪いはずがないと抗議した結果は!?
高学年になった途端、成績がガタ落ちしてしまったC君。テストを見るとほぼ100点ばかりなのにといぶかしく思っていたところ、C君はママに「先生に嫌われている気がする」と言ったそうです。不信感と怒りが高まり、C君のママは学校に出向き、抗議をしました。すると校長先生はじめ担任の先生から「思春期なのか授業中にいい加減な発言をくり返したり、提出物を出さなかったりが続いています。テストの点数だけでなく、総合的な判断で成績はつけていますので」という報告をされて、愕然としたということです。「家では良い子という最低なパターンだったわ!」と嘆き、自宅でたっぷりお説教タイムを設ける結果となりました。
我が子に対する客観性と周囲からの証言も参考に
ご紹介した実例は、我が子かわいさ故に起こりがちな失敗です。対処としては、気になる事柄があった時、「もしかしたらうちの子にも非があるのでは!?」という客観性を持つと良いかもしれません。また、子どもの周囲にいるクラスメートなどの証言は“意外な我が子の真実”につながることもあるので参考にしましょう。
子どもとの信頼関係は大切にしつつ、鵜呑みにしないバランスを学びたいものですね。
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