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【mamレシピ:ピーマン(2)】初夏の味! ピーマンを使った超簡単作り置きおかず2品

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◆おなじみの食材も、他のおうちではこんな使い方。そんなレシピをお送りする【mamレシピ】。不定期連載でお届けします◆

5~6月から露地栽培のものが旬となるピーマン。たっぷり日差しを浴びて、ツヤツヤと濃い緑色に育ったピーマンは、初夏~夏にかけてが最も美味しくなります。そんな旬のピーマンを使った、超簡単で、火をあまり使わずに作れるお惣菜を2品、お届けします。




1:ピーマンと豚肉の冷製焼きびたし
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<材料>
・ピーマン 5~6個
・豚肉(薄切り、または切り落とし) 150g
・めんつゆ(3倍濃縮) 100㏄
・水 300㏄
・鷹の爪 少々

<作り方>
①ピーマンは洗ってヘタとタネを取り除き、4分の1に切ります。
②豚肉はひとくち大のサイズに切ります。
③フライパンを熱し、サラダ油(分量外)を少量ひき、豚肉を炒めます。
④豚肉の色が半分ほど変わったところで、ピーマンを入れ、豚肉に完全に火が通るまで炒めます。
⑤めんつゆ、水、鷹の爪を、深めのタッパーに入れて混ぜ合わせます。
⑥焼きあがったピーマンと豚肉を⑤のタッパーに入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

出来立てでもいただけますが、1~2時間ほど冷やすと、味が染みて美味しくなります。
ピーマン1個は、レモン1個分とほぼ同量のビタミンCを含んでいるといわれています。ビタミンB1が豊富な豚肉と合わせることで、夏場の疲労回復にピッタリのお惣菜になります。

2:ツナマヨピーマン
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<材料>
・ピーマン 5~6個
・ツナ缶(小さめのもの) 1缶
・マヨネーズ 小さじ2
・塩 小さじ1

<作り方>
①ピーマンは洗ってヘタとタネを取り除いて細切りにし、耐熱ボウルに並べてラップをふんわりかけ、レンジで1~1分30秒ほど加熱します。
②ピーマンがアツアツのうちに、ツナ缶(漬け油ごと入れます)、マヨネーズ、塩を入れて混ぜ合わせます。マヨネーズと塩が溶け、ピーマンに味がからみます。
③粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて1時間以上おき、味をなじませればOK!

DHAやEPAが含まれるツナは、栄養がにじみ出ている漬け油ごと使うのがコツ。その分、マヨネーズは少なめに。コクを出す程度に入れるのがポイントです。晩酌のおつまみにする場合は七味唐辛子を振ってもOK。よく水気を切れば、色どりのよいお弁当のおかずになります。

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どちらも、保存がきく上に、冷たいまま食卓に並べられるので、これからの暑い季節におすすめ。たっぷり作ってストックしておくと何かと便利ですよ!

PHOTO/Fotolia



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