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リズム感いらず! ママのダイエットに最適なYouTube活用法

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“健康ならばデブでもいい”と不摂生な生活を送っていた筆者ですが、ベスト体重を5キロ超えた辺りで体の不調を感じるようになりました。ダイエットを決意したものの、子育てと仕事に追われる身にはジム通いも厳しく、根気がないので長時間の運動は続きません。そこで思いついたのが、YouTubeを使用したダイエットです。今回は、リズム感が一切ない筆者でも活用できたYouTubeの動画体操とダンスをレベル別にご紹介したいと思います。

おなじみだけど意外な運動量! 入門・初級者編
リズム感のなさには自信のある筆者ですが、それでも簡単に取り組めたのが、Eテレ「おかあさんといっしょ」の中でかつて紹介されていた「ぱわわっぷ体操」です。試しにYouTubeで検索をしてみてください。男子高校生が全力で踊るものからお面をかぶった中年女性が踊るものまで3分程度の動画がたくさんヒットします。その中から自分に向いた動画を選び、一生懸命踊るとかなりの運動量であることが分かります。ポイントは手足をオーバーに動かすこと。自宅で行なうので誰に構うことなく表情までつけて体操してみましょう。

ヒップホップを踊れた感が魅力的! 中級者編
動画の良いところは、飽きるとすぐに他の検索ができることです。ぱわわっぷ体操に物足りなさを感じるようになったらレベルアップをしましょう。おすすめは、EXILEによるEダンスアカデミーの「EXダンス体操」です。4分弱の動画ですが、基本的な体操の動きから“ちょっと踊れた感”が感じられるダンスステップまで、まさにYouTubeダイエッター中級者向きの動画といえます。ラストのフリーダンスシーンは、とにかくがむしゃらに踊れば良しとするのがポイントです。大量の汗とともに満足感を得られることでしょう。

一緒に練習している感がポイント! 上級者編
TWICEやBTSなど韓流アイドルの人気が再燃していますが、多くのアイドルグループがYouTube上に彼らの楽曲に合わせた“ダンスプラクティス動画”なるものをアップしています。もちろん難易度は高いのですが、好きなグループと一緒に練習している気分を味わえるため効果的です。おすすめはBIG BANGの「BANG BANG BANG」。最初は全くついていけませんが、日々繰り返すうちにリズムに乗れているかは別にして、動きは覚えられるようになります。4分弱の動画ですが、終わった後のやりきった感は格別です。

YouTubeの動画を活用したダイエットをはじめて半年。おかげさまで、体重は4キロほど戻すことができました。記事を参考にしつつ、自分に合った動画を探してみてください。

PHOTO/Fotolia


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